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東京喰種 第69話 [過日] の感想【東京喰種】


かつての梟との対峙

若かりし篠原、真戸とその上司の伊庭 藤重(いば ふじしげ)と梟との戦いから物語はスタートしました。腕を負傷する伊庭にかけよる篠原と真戸でしたが、真戸のまじめな言動には少々違和感を感じました。真戸さんってどちらかと言えば鈴屋 什造寄りな人かと思っていたもので。

自分が戦えなくなる程の敵を前に「カタキだろ!行け…!!」と真戸にけしかける上司というのも微妙ですね。部下の安全確保に策を巡らせる様な気もしますが、CCGは喰種駆逐の戦闘部隊なので甘くないのかもしれませんが。。

かつての梟との死闘

これまでの梟との死闘、謎だったXの時代からSSS級駆逐対象「隻眼の梟」とされるまでの経緯、大量な犠牲の元、有馬 貴将 二等捜査官の活躍により梟の両腕を奪った10年前の功績が描かれていました。

再び梟との遭遇

再び梟と遭遇した篠原らに下された命令は「死んでもいい優秀なヤツだけ残した最小限の人数で挑め」というものでした。美郷(みさと)や亜門(あもん)の優秀な若手は梟との戦いを避け先へ、篠原や黒磐特等と数人で梟に挑むことになりました。

これも緊急事態だからでしょうか、CCGは上級と下級が必ずコンビを組んで活動するはずでしたが、あっさりと別行動を指示されてしまいました。喰種が強敵だけに上位者が下位者を守りながら戦う方針なのかと思ってました。

ともあれ、始めてみる特殊な形状のクインケに身を包まれた篠原と黒磐ら「死んでもいい優秀な部隊」は梟戦へ挑みます。

トーカ vs アヤト

一方でトーカとアヤトの姉弟対決もアヤト優勢で運んでいきます。そして最後のコマでは、「半端な羽根なら捥いでやるよ」とトーカの赫子に喰らいつきます。まさかの咀嚼ということですが、月山が初めて以来かヤモリが共食いするとカミングアウトして以来か「咀嚼」がはやり始めましたね・・。一昔前は喰種は皆、共喰いなんてとんでもないという流れでしたし、喰種同士の殺し合いは首を飛ばすだったのですが。単にアオギリの戦い方なのかもしれません。

次回どうなる?

次回はきっと梟と篠原、黒磐の戦いですね。CCG側がピンチに陥ったところで什造が合流して梟に勝つとか!?若干無理がありますがそれくらいしか想像できません。予想のできない展開、特等捜査官の意地で勝利することができるのか!

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