PR
検索

東京喰種 第41話 [月光] の感想【東京喰種】


最近の東京喰種はキャラが登場しすぎて、しかも最近登場したキャラだけが取りざたされている気がします。第一、CCGとか亜門の動きはどうなったのでしょう。喰種同士のケンカにはあまり興味がないのですが・・・。

月山 習(喰種)が機会をうかがっていた!?

物語の冒頭、カネキ(主人公の喰種。元人間)が「やっぱり月山習は僕の周りで機会を伺っていたんだ・・・」と切り出しています。ですが、月山がカネキを喰種のレストランに誘い込んだのと、カネキが隻眼の喰種だと知った月山が自らの手によりカネキを救い出したのはその当日。月山とカネキは2人きり、しかも弱ったカネキを救い出し釈放したのは月山本人なので、機会もなにも無いはずです。その後カネキは自宅で眠る気になれず喫茶店「あんていく」に宿泊していました。話しの流れから月山から開放されたその晩でしょう・・・。そしてその日に貴美さんが「あんていく」に訪問し、それを見た月山が「チャンスだ」と貴美さんをさらい、カネキが「機会を伺っていたんだ」と。機会を伺うとかそんなスピード感じゃないですね。

西尾 錦まで・・

ぼう然とするカネキの前に、西尾 錦(喰種)が訪問。カネキから貴美さん(西尾 錦の恋人?の人間)が連れ去れたと聞きがく然とする錦。 立ってドアも開けられない程弱っている錦、貴美さんがカネキに会いにあんていくを訪れたことも知っているし、カネキは貴美さんと長話しをしていた様には思えませんでしたが、ぼろぼろながら直後に駆けつけた西尾 錦っていったい。

後半はただのケンカ

後半は、喰種(ぐーる)特有の赫子(かぐね)がでるわけでもなく、月山とカネキ&西尾による殴りあい蹴りあいの単なるケンカ。カネキと西尾が圧倒的に不利な状況に、最後なぜかトーカまで乱入。月山に不意打ちを浴びせますが、これまた赫子ではなさそう。設定上、トーカより月山の方が実力は上だと思うので、不意打ちの時点で全力でないことが疑問です。きっとたいして効いていないでしょう。

にほんブログ村のランキングに参加中です。
楽しめましたら以下ポチッとお願いします(*^_^*) にほんブログ村 漫画ブログへ
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画感想へ

コメントをどうぞ