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テラフォーマーズ 第142話 [FIGHTING MAN モンハナシャコ] 読みました。【テラフォーマーズ】


週刊ヤングジャンプ No.27 特大号に掲載のテラフォーマーズ 第142話「FIGHTING MAN モンハナシャコ」を読みました。

テラフォーマーズは作/貴家 悠、画/橘 賢一の先生方の作品です。ついに団結したアネックス1号乗員のメンバー。立ちはだかる大量のテラフォーマーを相手にするメンバー、そして紋華蝦蛄の特性を持つ者同士の対決、上空からは裏切り者の第四支局の戦略宇宙艦「九頭竜」。未だ続くこの窮地をどう切り抜けるのか!?

画像はAmazonで見つけた鬼塚 慶次グッズです。

チームワーク

幹部達が集結する場所では、九頭竜の空からの爆撃、それを防ぐのはマーズランキング2位のアドルフ・ラインハルトの電気鰻の能力を受け継いだエヴァ・フロストでした。電撃の壁で物理攻撃をそらします。

幹部なしで戦う他メンバーの場所は、目指す海の1km手前、薬も底をつきM.O.手術で変態出来るのは皆1回が限界・・・。15位の三条 加奈子は針尾雨燕の能力と専用武器”飛燕”は上空でのテラフォーマー駆除、地表では18位のニーナが緒太蠍と格闘技「コマンドサンボ」の合わせ技でテラフォーマーを駆逐していきます。

そしてメインのカードは、紋華蝦蛄の特性を持つテラフォーマーと同じく紋華青龍蝦の特性を持ち、かつボクシングの特技をもつ鬼塚 慶次との一騎打ちが始まろうとしているのでした。

テラフォーマー優勢

同じ紋華青龍蝦の特性を持つ者同士の対決、人間よりも高い戦闘力と戦闘センスを持つテラフォーマーの方が優位に戦いを展開していました。元ライト級世界王者の鬼塚 慶次ですら脚を切り落とされ、ボディに膝蹴りを浴び、蝦蛄の強力なパンチを食らい、もはや為す術無しという状況に周囲で戦うメンバーも動揺を隠しきれません・・・

・・・大丈夫だ

加勢したくても他のテラフォーマー相手でいっぱいのマルコス・E・ガルシアやイワン・ペレペルキナ達。慶次に想いを寄せるアミリアは鬼塚 慶次のその姿に「慶次ぃ・・・っ」と涙を流します。少し余裕のある西は鬼塚 慶次に加勢しようと声をかけます。「ッけ・・・、鬼塚っ!!」と。慶次と言いかけましたねきっと。まさかあの西も鬼塚 慶次に親しみを感じているのでしょうか!?

みんなの心配をよそに甲殻型ゆえの再生能力で取り戻した脚でしっかりと立ち上がり「・・・・・・・・・大丈夫だ。アミリア。オレの後ろに居ろ。」と自信満々で言い放つのでした。

鬼塚 慶次かっこよすぎます!

FIGHT !!

ズドォンン・・・と鳴り響く轟音・・・
地面はビキビキと音を立ててヒビが走る程の衝撃・・・

皆、何が起きたのかと慌てて振り返ります。

そこに横たわるのは 鬼塚 慶次、マーズ・ランキング8位の専用の防具「対テラフォーマー甲殻一体式パワーリスト”ガナ・フライ・ナウ”」・・・

超重量級の防具を外し戦闘モードへ移行した鬼塚 慶次!
「待たせたな”モンハナシャコ”。これで対等だ。」と反撃に転じるのでした。

何故そんな重たい防具を!?と思うところはありますが、ボクサーの彼が重い装備を切り離したとなればこの一戦期待できます。普通の人間より格闘に長けるテラフォーマー、ボクシング世界チャンプの格闘センスはそれをさらに上回るはずです。K.O.期待してます!!

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