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テラフォーマーズ 第48話 [PITCHERS 対抗するもの] の感想【テラフォーマーズ】


この作品は集英社の週刊ヤングジャンプで連載され、宝島社の「このマンガがすごい! 2013」の第一位にも輝いた作品です。第一班のピンチに遠方から第二班が援護しています。今回の展開、ミッシェル副長やアレックス、膝丸燈の登場がかっこよくてぞくぞくきましたね!

アレックスの援護

投擲(とうてき)で援護

一班のピンチにアレックスは扇鷲(オウギワシ)の能力で、遠方よりマルコスを囲むテラフォーマーめがけ投擲で応戦します。人間の骨格に扇鷲の持つ筋力や視力、握力を加えたアレックスの能力は不安を感じさせません。しかし、扇鷲の説明が細かいですね。よく調べたものだと関心します。

マルコスがピンチ!?

アレックスの投擲はマルコスをかすめる様に連投されてきます。「薬切れを知らないんじゃないか!?」というマルコスの心配は無用で、マルコスめがけて投じられたボールには M.O.手術 の人為変態に必要な薬がくくりつけられていました。

薬に気づき再び能力を発現したマルコスは、自慢の武器(棒)であるアラクネバスターMKⅡ でアレックスの投球を打ち、テラフォーマーを仕留めていきます。

しかし、マルコスの打球をキャッチするテラフォーマーが現れました。「……またおもしれー形のが出てきたな。そのミット外せよ。」と言うマルコスですが、果たしてマルコスでかなう相手なのでしょうか!?

脱出機が奪われる!!

全身鏡の様なテラフォーマー

足をやられ動けなくなったジャレットの前では、脱出機のテラフォーマー捕獲用のカゴを開こうとするテラフォーマーが。。ジャレットも読者も捕まえたテラフォーマーが逃がされる!?と思ったのではないでしょうか?

次の瞬間、糸で行く手を遮られた描写となり、空高く加奈子が舞う絵が描かれたかと思えば、空から糸を頼りに舞い降りるは膝丸 燈でした。加奈子がいなくなった理由は二班から援護を連れて来るためだった様です。膝丸燈の援護により、テラフォーマーに虫籠を開けられ脱出機をも奪われるピンチは回避できた様です。

ミッシェル副長も合流し、負傷したジャレットに優しい言葉をかけ、応急措置を施します。

遥か彼方より兵器が迫る!

動揺する加奈子

「オ……オウ……間に合ったか……」というマルコスの問いかけに険しい表情の加奈子、「すぐそこまで来てる…もう一発…」とテラフォーマーが放つ兵器がもう一発、すぐそこまで来ていることを告げます。

膝丸 燈の「アレェーックス!!!」と威勢のいい声に応じたアレックスは空中より飛来する兵器めがけてボールを投じます。遥か上空で兵器の撃ち落としに成功し、これで窮地は脱しました。

反撃開始!

戦闘体勢に入るミッシェル、アレックス、膝丸燈、「日米合同班が合流したからには、もう好きにはさせねぇ!!!」という言葉と共に反撃開始です!

ついに日米合同の第一班と第二班が合流しました。小町 小吉艦長と鬼塚 慶次は未だ穴の底ですが、ここまでのメンバーが揃えばこのピンチも難なく脱出できるはず。次週に期待です!

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