テラフォーマーズ 第41話 [JET! 神風] の感想【テラフォーマーズ】
この作品は集英社の週刊ヤングジャンプで連載され、宝島社の「このマンガがすごい! 2013」の第一位にも輝いた作品です。
その能力、針尾雨燕
三条 加奈子
天空からマルコスを援護する三条 加奈子は、ハリオアマツバメの能力でテラフォーマーにその姿すら捕らえさせません。ハリオアマツバメの能力を十二分に発揮しているのは M.O.手術 だけでなく、マーズ・ランキング上位者にのみ許された専用武器のおかげでした。
武器は背中のエアロパーツ
三条 加奈子が持つ武器は直接テラフォーマーへ攻撃を加えるものではなく、彼女とハリオアマツバメの性質に特化したエアロパーツであり、彼女を160cmのハリオアマツバメに変えるための装備でした。
テラフォーマーが加奈子を捕らえる
彼らの最大の武器「網」
敵が決しておりてこないことを悟ったテラフォーマーは投網で三条 加奈子を捕らえることに成功します。網の前ではなす術もなく火星地表へと落とされ、ゆっくりと集まってくるテラフォーマーでしたが、加奈子には焦る様子はありませんでした。
マルコス再び
加奈子が焦らないのは、マルコスが援護に来ると分かっていたから。アシダカグモの能力ゆえにスタミナに懸念があるマルコスも加奈子がテラフォーマーと戦っている間に回復、見事な連携プレーと信頼関係で窮地を脱します。
そして、舞台は火星に空けられた穴の底、鬼塚 慶次とテラフォーマーとの一戦へと移っていきます。
次号はどうなる!?
穴の底のテラフォーマー2体はどちらも能力持ち。圧倒的なガタイを持つテラフォーマーの前に鬼塚 慶次がどの様な戦い方をするのかが見物です。イザベラの時の様に威勢よく出たが返り討ちにあって一撃で葬り去られるとかはさすがに無いと信じています。かといって楽勝ではなさそうですし、加奈子みたいに派手な能力でもなさそうですし、どの様な見せ場が用意されているのでしょう。目が離せません。