テラフォーマーズ 第95話 [BOX IN THE BOX 翅と拳] の感想【テラフォーマーズ】
いよいよ鬼塚 慶次 VS 鬼蜻蜓テラフォーマーの一戦が始まろうとしていました。そこはアネックス1号本艦の内部・・・、裏切り者の中国・アジア第四班により占拠されたその艦内から電波塔を目指し、地球との通信を復活させようと作戦を展開する慶次、マルコス・E・ガルシアら日米合同班でした。
ゴング!!
鬼蜻蜓のテラフォーマーを前に「・・・・・・来い」とひと言。プロボクサーであり紋華青龍蝦のM.O.手術能力によるパンチ力をひっさげた慶次。『良かった。相手が人間じゃなくて』と、第四班の誰かが相手でなかったことに安心していた慶次でした。
非戦闘員をテラフォーマーの攻撃から守るため、防火シャッターを閉じる慶次・・・、防火扉が閉まりきるまでの僅か10秒たらずでこの戦いは終焉を迎えるのでした・・・。
勝負の行方・・・
鬼蜻蜓の動体視力 VS ボクサー&紋華青龍蝦の視力。慶次の右ジャブがテラフォーマーをの顎をかすめるも、テラフォーマーに腕をとられ引きちぎられてしまう慶次でした・・・。
テラフォーマーの勝利か!?と思ったところで思わぬ事態がテラフォーマーを襲います。右ジャブにより軽い脳しんとうを起こしたテラフォーマーは全身のコントロールを失い、その場に立ち尽くしてしまいました。対する慶次はボクサーとしての基本ステップで次の攻撃へ・・・
これまで何千万回と繰り返してきた基本技で、立ち尽くすテラフォーマーの顔面へ紋華青龍蝦の特性を乗せたパンチがもろに入るのでした。
快勝!
あっという間に勝利を勝ち取った慶次。防火扉の内側から心配して声をかけるメンバーに、「・・・・・・ああ、急ごう。」と答え、作戦遂行へと移るのでした。果たして次はどんな事態が待ち構えているのでしょうか!?目が離せません。
今回の第95話は、週刊ヤングジャンプ No.24特大号(デジタル版) – 2014/5/29号(2014年5月15日発売)に掲載されています。