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東京喰種 第126話 [原罪] の感想【東京喰種】


場所は20区にある喫茶店「あんていく」、喰種と化した金木 研を救ってくれた芳村店長の経営するお店・・・。喰種の巣窟であると突き止めたCCGの討伐隊が送り込まれ、いよいよ決戦の時を迎えようとしていました。

突入

CCGの突入命令と同時に店の中から姿を現したのは、猿面のマスクと犬面のマスクをした2体の喰種でした。「いらっしゃいませ。」と不気味に現れた二体は、武装したCCGの部隊を次々と殺していきます。

「うろたえるな!たった二体だ!」というCCGでしたが、屋上より姿を現した大勢の喰種による攻撃に被害はどんどん拡大していきます。それでも冷静に指揮を執るのは和修 吉時局長でした。

そんななか一体の喰種が和修局長の前に現れました。「・・・奪う行為は等しく悪だ。我々は生まれ落ちたその瞬間から何かを奪い続ける。」と語りだし、「私は自覚する。私は『悪』だ。」と・・・。そして次の瞬間、ものすごい勢いでCCGの部隊を切り刻んでいきました。

隻眼でない方の梟は「不殺の梟」なんて言われていましたが、ぜんぜんですね・・・。

今回の東京喰種は「あんていく」に集う喰種の強さを強調する回でした。新たな展開はなく時だけが経過した様な進行・・・。いよいよ次回、梟と和修局長の戦いが始まるのでしょうか!?

今回の第126話は、週刊ヤングジャンプ No.24特大号(デジタル版) – 2014/5/29号(2014年5月15日発売) に掲載されています。

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