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テラフォーマーズ 第94話 [RUN TO HELL 地獄の口] の感想【テラフォーマーズ】


中国・アジア第四班が占拠するアネックス1号本艦、そこにそびえ立つ電波塔を奪取し、地球との通信を復活させたい日米合同班のマルコス・E・ガルシアや鬼塚 慶次らでしたが、奪取作戦は最後の最後で第四班の爆 致嵐に見つかり、鬼蜻蜓の特性を持つテラフォーマーにまで行く手を阻まれてしまいました。このピンチ・・・、いったいどのような結末が待っているのでしょうか!?

風の正体

アネックス1号に吹き荒れる風の正体は、テラフォーマー達が羽根を羽ばたかせて巻き起こした旋風でした。アネックス1号から放出されている何か(紅ちゃんの細菌特性)が何であるかわからないまでも、扇げば晴れるかも知れないという彼らの目論みでした。

つまり、アネックス1号を目指すマルコスや慶次は既にテラフォーマーによって囲まれていたのでした・・・。

潜入

鬼蜻蜓の特性で空から高速で襲いかかるテラフォーマーの攻撃を辛くもかわしつつ、アネックス1号を目指す日米合同班・・・、アネックス1号がら放たれた籠城時用の対ゴキブリ用巨大ネットもかわし、鬼塚 慶次を筆頭とした6名は、いよいよアネックス1号に潜入です。

一方、アネックス1号の外ではマルコスが何人にも増殖した爆を相手に戦っていました。「・・・・・・何者だよ、・・・てめぇ・・・。いやーてめえらか。」と疑問を呈するも、満足な回答が得られない状態でした。

本艦内バトル

アネックス1号本艦の壁を紋華青龍蝦の強力なパンチで破壊し、いよいよ内部へと足を運んだ慶次ら。そこには放射線も不自然なガスの流れもなく、生体磁場も遠く、絶望的な状況ではありませんでした。汚染地帯を突っ切るための備えとして、応急的なボタン止めと襟を立てたり袖を手首のところで縛ったり、手袋したり、マスクをしたりと衣服を整え、いざ作戦開始へと移りました。

まず、その行く手を遮ったのは、別の入り口から侵入した鬼蜻蜓の特性を持つテラフォーマー。対するはプロボクサーで紋華青龍蝦の特性を持つ鬼塚 慶次。息もつかせない死闘が今始まろうとしていました。

今回の第94話は、週刊ヤングジャンプ No.23 特大号 – 2014/5/22号(2014年5月8日発売)に掲載されています。

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