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テラフォーマーズ 第37話 [END OF THE HEAD 頭の死] の感想【テラフォーマーズ】


さすがは宝島社の「このマンガがすごい! 2013」の第一位に輝いている作品。ドイツの話しは深いし、小町艦長の想いには泣けます。

先週号までで、ドイツ・南米第5班の班長のアドルフは、テラフォーマーとの戦いに敗れ、ドイツ国家が仕組んだ謎の「仕掛け」によってその生涯を閉じました。周囲にいる仲間達やテラフォーマー達と共に・・・。

ドイツの切り捨て

見捨てられたアドルフ夫婦

無念にも最後は国の保身のためにアドルフ自身に埋め込んだ仕掛けによって生涯を閉じたアドルフ・ラインハルトでしたが、そんなことを知る由もないアドルフの奥さんは給与の件で航空宇宙局へ問い合わせをしている様な描写からスタートしました。明細を見て連絡しているので、おそらく給与が振り込まれていないとかだと思います。「…そうですー。アドルフ・ラインハルトの家内ですが…」と問い合わせるも、なんと「こちらにその様な名前の者は在籍しておりません。失礼します。」と一方的に電話を切られてしまいます。

もう1つの研究?

国連航空宇宙局のドイツ支部では、火星初日でのまさかの出来事に、軌道修正を余儀なくされご立腹な様子でした。「アドルフ達には期待していたが。・・・まあ仕方ない・・・もう一つの研究に懸けよう。」となにやら意味深な言葉を残しています。

第5班の戦闘跡地。そこには・・・

何故ジョセフが独りで!?

第5班が戦ったと思われる跡地に転がる、5班を襲撃したテラフォーマーの頭のアタマ。それを足蹴にする第6班ジョセフの姿。周囲に班員の姿が見えませんが高速脱出機に乗っているからでしょうか?あるいは本当にジョセフ独りで、脱出早々に網で脱出機ごと捕らえられたのが何か影響しているのでしょうか!?

能天気なセリフだが・・・

そこでジョセフは突然「しかし何でミッシェルさんは通信返してくんないのかな…」と心の中で問い、(1)ミッシェルさんも戦闘中、(2)1班か3班がピンチなのでそっちを優先、(3)単におれの事が嫌いと3択を始めています。

(2)が少し気になります。ミッシェルら第2班がアドルフからの連絡で4班が既に全滅している様だと通信を受けていたことを知っているのか、或いは第4班全滅にジョセフが何か関与しているのか!?そうこう言っている内にジョセフの周りにもテラフォーマーの大群が姿を現しました。

小町艦長の前には「カイコガ」のテラフォーマーが…

運命のいたずらか…

SOS信号を発している日米合同第1班に舞台が移りました。小町 小吉艦長やマルコスらの前に謎の2体のテラフォーマーが迫ります。一体はやけにガタイのいいテラフォーマー、もう一体は白い毛を持つテラフォーマー。かつてバグズ2号計画で仲間と共に実際に火星上でテラフォーマーと死闘を繰り広げた小町艦長は、一方は動物性タンパク質でバグズ2号に食料として積まれたカイコガをヤツらも食にしたのだろうと、そしてもう一方は「・・・・・・あれも『カイコガ』だ。」とバグズ手術の「蜘蛛糸蚕蛾」の能力だという見解を示します。

何を想って・・・

続けて、小町艦長は「動物性タンパク質。俺も好きだったよ。…女性隊員の中には頑として食さないやつもいたけどな…」と「なに…不幸中の幸いっつーのかな。さっきのもこの2体も…あんま喋った事無い隊員だったからよ」と、何れも幼なじみであり、思いをぶつけ合っていた秋田奈々緒との想い出をこの様に語っています。最後には「だろ?ゴリラ」と、その幼なじみに問いかけています。

次号を予想

SOSを発した第1班は既に窮地に追い込まれているのかと心配していましたがそうではなかった様ですが、この戦いがいったいどういう展開を見せるのか想像がつきません。秋田奈々緒との過去をフラッシュバックしながら、小町小吉の涙の一撃が「カイコガ」を能力とするテラフォーマーに炸裂する感じでしょうか。もう一体も小町小吉がやるのか或いは他のメンバーが応じるのか。少なくともミッシェル達がここに駆けつけて共に戦う程の戦況ではなさそうですね。

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