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火星テラフォーミング状況【テラフォーマーズ】


週刊ヤングジャンプ連載の「TERRA FORMARS(テラフォーマーズ)」は、作:貴家悠、画:橘賢一によるマンガ作品でフィクションですが、「テラフォーミング」という言葉は実在します。テラフォーミングを簡単に言うと、「惑星地球化計画」とも呼ばれ地球外の惑星を地球と同じ様にヒトが住める環境に変えてしまおうという壮大な計画です。

なぜ火星なのか?

こちらも実話ですが、テラフォーミングの対象は何も火星に限ったものではなく、金星や月といった地球からわりと近い天体も対象として考えられているとの事です。そんな中でなぜ火星かと言えば、直径は地球の半分程ですが自転周期と赤道傾斜角が地球と似通っているために1日がほぼ24時間で四季も存在するという類似点からだそう。しかも火星の南極には「永久凍土」と呼ばれる溶けることのないドライアイスと氷が存在する事も大きな理由の1つです。何らかの方法でこれを溶かし大気を厚くし海も生まれれれば、平均気温がー58℃という気温も上がり、朝晩等の急激な気温変化も和らぎ、第二の地球になるのでは?と、一部の科学者の間で考えられているそうです。

作中でのテラフォーミング状況

ここからはフィクションですが、 TERRA FORMARS(テラフォーマーズ)作中では、500年もの歳月を経て火星テラフォーミングはかなり進んでおり、条件付きではあるものの、人間が火星で宇宙服なしで活動を行える程になっています。火星は厚い大気に覆われ、人類によって持ち込まれた苔で緑色の天体となり、地表を暖めるために放った生物(ゴキブリ)が生息する程にまでなっています。それと同時に、火星由来の病原菌が地球に持ち込まれる等の深刻な問題も発生しています。

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