【テラフォーマーズ(新章地球編)】第10話 [TOWER OF GRAY TECHNOLOGY 技術の塔]読みました。方向性が・・・
2016年5月26日発売の週刊ヤングジャンプ No.26に掲載の テラフォーマーズ(新章地球編)第10話「TOWER OF GRAY TECHNOLOGY 技術の塔」を読みました。作/貴家 悠、画/橘 賢一先生方の作品です。
火星編とは打って変わってはちゃめちゃな展開・・・。ついに「ジャパン・ランキング」とかいう謎のランキングまで現れましたか・・・。
謎の対戦カード
物語の冒頭、戦いを繰り広げているのは生身の「染矢 龍大」と「ヒグマ」でした。染矢は並外れた力で責め立てるもヒグマには何一つ効いていない様・・・。
このヒグマ、なんと羆型の能力を持つテラフォーマーだというのです。
戦いの舞台は8代目大電波塔「東京タワー」、染矢はなんとか互角の戦いを繰り広げるも、ガラス床コーナーの弱い部分から東京タワー外に放り出されてしまうのでした・・・。
管制室を乗っ取る
羆型テラフォーマーの目的は東京タワーの管制室を乗っ取ることだった様です。人間の協力者がいることをほのめかすナレーションがあった後、羆型は管制室を見つけ出し、乗っ取りにかかるのでした。
染矢 再び
そこへ間一髪現れたのは再び、染矢でした。どうやら針尾雨燕のM.O.手術の能力を持つ三条 加奈子に助けられた様です。
なんと染矢も M.O.手術 の能力者、その能力が何であるのかは明かされませんでしたが、パンチの連打で羆型テラフォーマーを東京タワーの奈落の底へとたたき落とし、勝利を手にするのでした。
護りきった!
東京タワーは染矢が今、それと同じくして、地下塔は鬼塚 慶次をはじめ他のメンバーが潜むテラフォーマーを駆逐したのでした。
かつて火星で脅威となっていたテラフォーマー。それが地球に舞台を移し、その脅威から地球を守る一警護という組織の物語・・・。
正直ワクワクしませんね。。東京喰種の二の舞になる香りがしてきましたよ・・・