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【BUNGO-ブンゴ-】第62話[投手交代]読みました。吉見がまさかの!?


集英社の週刊ヤングジャンプ No.27 に掲載のBUNGO-ブンゴ- 第62話[投手交代] 読みました。静央シニア VS 上本牧シニアの注目カードは2対2の同点で静央シニアの打順です。上本牧の超有望株の下川投手の前に静央の4番鮎川は三振・・・。もはやこのまま延長戦は避けられない状況になっていました。

今回注目は石浜 ブンゴ、「BUNGO-ブンゴ- 5巻」で表紙を決意の表情で飾る石浜がいい味出していたので、アイキャッチとして紹介してみました。

延長戦の投手を決める

そんな中、裏では監督がエースの吉見 雅樹と鮎川を集め、2番手の投手を誰にするかという話し合いがなされていました。

吉見は「佐藤から鈴木への継投で凌ぐ」ことを提案し、皆も納得。その作戦で行こうというところで、再び吉見が「それは”冷静な自分”の判断です」と言葉を続けるのでした。

石浜 ブンゴ

「個人的な感情に加え、正気とも思えない」と前置きして意見を始めた吉見が推すのはなんと1年のサウスポー「石浜 ブンゴ」でした。

「俺はここでー・・・、石浜が投げている姿を見てみたい!!」と言いだし、「一番この試合に勝ちたいと思っているのは石浜です。それこそマウンドに立つ為に最も重要な”資質”、目を見れば分かる。」と・・・。

これは面白い展開になってきました。

監督はあくまで冷静に・・・。しかし・・・

その話しを聞いた監督は、吉見を立てつつも石浜の守備がさっぱり出来ない欠点を挙げ、ここは”冷静な判断”の方で進めることを決定するのでした。

それはそうですよ・・・上本牧が相手ですから・・・

ところが、鮎川も「一つだけ・・・聞いておいて欲しい事があります。」と口を挟み始めました。それは以前に吉見から石浜の投球を打者として受けて欲しいと言われた時の話しでした。

吉見は鮎川に「バットに当たる可能性が限りなくゼロに近いストレートって存在すると思うか?」となぞなぞの様なその話題・・・。
もし存在するならばそいつは・・・、守備機会も状況判断を迫られる場面も、点を取られる可能性も・・・、限りなくゼロって事だよな?」と続く話しでした。

その話しがあった後で、石浜の直球を打席で受けた鮎川・・・。どの様な勝負があったのでしょうか・・・

そのまま次のシーンへと移りましたが、彼の発言もまた石浜を推すものだったのでしょう・・・。

7番 ピッチャー 石浜くん

ついに延長戦。選手交代のアナウンスで「石浜」の名がコールされたのでした。吉見と鮎川の熱意が監督を動かしたという訳ですが・・・

はたして大丈夫なのでしょうか!?

上本牧の監督も、このまさかの事態に動揺を隠せません。それは味方も同じ・・・。静央のベンチも「だ・・・大丈夫なのかよ!?」とどよめきます。

しかし石浜は動じることなく「大丈夫です。吉見さん。吉見さんが投げた試合は負けないんだ。絶対に。」と力強くコメント。そしてそれは他力本願ではなく・・・

「俺が、そうするんだ!!」と、上本牧に臆すことなく鋭い眼差しでマウンドに立つ石浜の姿がそこにありました。

2016年5月19日に発売された最新刊(記事投稿時点)は5巻、途中見逃したと言う方は、これまでのBUNGO-ブンゴ-の成長をコミックスでおさらいしてみては如何でしょうか☆

いやいや、ゾクっと来ますね!石浜くんカッコいいです。次回上本牧は1番からという好打順に果たしてどの様な結果を残すのか!「バットに当たる可能性が限りなくゼロに近いストレート」これを実証するのであれば、勝負はあっという間に決まるというわけですね!果たして!?

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