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【テラフォーマーズ(新章地球編)】第11話 [THE WILL OF TERRA 神の意思]読みました。もはや別物語・・・


2016年6月2日発売の週刊ヤングジャンプ No.27に掲載の テラフォーマーズ(新章地球編)第11話「THE WILL OF TERRA 神の意思」を読みました。テラフォーマーズは作/貴家 悠、画/橘 賢一先生方の作品です。

もともとは火星テラフォーミングの負の遺産である「火星に放ったゴキブリの巨大化」や「火星ゴキブリ由来のウィルス蔓延」に立ち向かう物語でしたが、地球編を迎えてもはや別物語といっていいほどの作風になってきました。

なお、冒頭の画像は「figma テラフォーマーズ テラフォーマー (ノンスケール ABS&ATBC-PVC塗装済み可動フィギュア)」の商品リンクです。今回はテラフォーマーの脅威が描かれているため、アイキャッチ画像も兼ねて紹介させて頂きました。

アネックス1号計画は終了

2620年5月アネックス1号計画は終了し、表向きには火星の巨大人型ゴキブリ「テラフォーマー」の存在、そして火星由来の殺人ウィルス「A.E.ウィルス」について好評されることは無かったそうです。

でも、ウィルスのワクチンを精製するという目的の1つは達成した様です。

一警護(はじめけいご)

各国のクルーはそれぞれ違った人生を歩み始めてた様ですが、日本の生存クルーは日本でのテラフォーマー被害の多さから、傭兵集団である民間企業「一警護」に籍を置き、日本のテラフォーマーと闘う者がほとんどだということです。

そこには、膝丸 燈、鬼塚 慶次、三条 加奈子、草間 朝太郎、日向 強、染矢 龍大らの姿がありました。

テラフォーマーの企み

東京タワーをテラフォーマーの脅威から救った一警護の面々は、捕獲したテラフォーマーの頭に機械を取り付け記憶を分析、そこでテラフォーマー達の恐ろしい構想を目の当たりにするのでした。

映し出されたのは、火星編から因縁の間柄にあるハゲのテラフォーマーの姿・・・。神に祈りをささげるそのテラフォーマーのいる一室には、これまで行方不明になったとされた数多くの地球人(ホモサピエンス)の姿がありました。

しかもペットショップの様にガラスケースに入れられ、エサを与えられ飼われ・・・。

テラフォーマーは人類を人間が動物実験をするかの如く何かの実験に使おうと企てているのでした。

新たな地球の脅威

これらの行動を知り、脅威を感じた一警護の面々は「”この個体”が人間を研究材料にしてやろうとしている事を・・・!!止めなければならねえ!!」、「もし同じ星に『祈る生き物』が二つ以上現れたらどうなるかー?その二つは絶対に分かり合えない。」と・・・

地球での人類 VS テラフォーマーの全面戦争がついに始まるのでした。

地球編にしてガラッと様変わりをしてしまいましたが、火星編までの物語や登場人物の生い立ちまでの設定を引き継いでいるので、地球編が本格化する前におさらいしておくととっつきやすいと思います。コミックス17巻までで火星編が完結したので、まだ読み切ってない方はチェックしてみてください。

↑火星編完結の17巻を紹介しましたが、「Amazonでチェック」や「楽天市場でチェック」からコミックス全般の検索ができます。

このブログでも、なるべく登場するひとたちには軽く生い立ちに触れるようにしようとは思っています。新編が始まったばかりで違和感がありますが、どの様に展開していくのかしばらく見守って行こうと思います。

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