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東京喰種 第84話 [浮上] の感想【東京喰種】


今回は、CCGにアオギリの樹の情報をタレ込んだ人物でカネキの親友、”ヒデ”こと永近 英良が丸手 特等捜査官に尋問されるところから物語がスタートしました。さすがにCCG内だから Rcゲート はくぐってるんですよね。捜査官を出し抜いたとさえ疑われる情報の提供者を尋問するには手薄な感じが否めません。

永近 英良…。アオギリの樹のアジト情報を垂れ込んだのは貴様か?

オフィスの一室で聴取始まる

丸手の一室に呼び出された”ヒデ”こと永近 英良は、CCGの公募を受けた動機と6ヶ月前にアオギリの樹のアジト情報を垂れ込んだのがヒデの仕業であるかの質問を受けます。

11区の事件などを知り何か自分に出来ないかと思っているところに喰種対策局(CCG)の人でが不足してるという報道をみて使命感を感じ公募したそうで、「アオギリの樹」という非公開の名前は食道で一緒にメシ食う捜査官の人が口を滑らせたから知っていたと前置きした上で、「ハイ。俺ッス」とあっさり事実を認めました。

しかし、ヒデの顔だいぶ変わりましたね。新キャラと言われてもわからないくらいです。あとは捜査官がバイトに口を滑らせたと言うのは流された様ですが、クインケやアカデミーでの教育内容ですら守秘義務が敷かれている様なので大問題のはずですよね…。一緒にご飯食べる仲ということは滝澤 政道 二等捜査官でしょうか??彼に対する処分もあったりするのでしょうか!?

大学生で尾行が趣味…

それで話しが終わるかと思いきや、アジト情報をどうやって知ったかという話題に移りヒデは「”趣味”なんスよ。探偵のマネ」と話し始めます。その回想でマージャンと看板のある一室に入るヤモリとニコ2人の喰種とその後をつけるヒデの姿、喫茶店の様なところで盗聴器を仕掛けるヒデの姿が描かれていました。

大学生でそんなところに出入りしたら目立ちすぎるんじゃないか?と思ったのと、「よくバレなかったな」という丸での言葉に「ダメ元で”喰種”の死体から衣服かっぱらって…足音も靴下で歩いて抜き足差し足、命からがら危険地帯から逃げのびたス」という言葉がどのくだりにマッチしているのかいまいち分かりませんでした。

奴らを通せ

大学生で尾行が趣味、尾行した相手が偶然「アオギリ」の構成員だったと言うのができ過ぎの様なうなずける様なと信じきることは出来ないながらも、そばに置く事で管理の目も届き、使える奴ならバイトも職員も詐欺師ですら関係ないという方針の下、丸手特等は部屋に通した亜門 鋼太郎と真戸 暁にヒデを「局員補佐」じゃなく「捜査官補佐」として使えと命じました。

しかし捜査官にも厳重な守秘義務を課している様なのに、アルバイトを捜査の中枢に混ぜて大丈夫なのでしょうか?秘密は秘密のままヒデに協力を仰ぐのか、クインケやら捜査状況やらありとあらゆるものが開示され捜査に入っていくのでしょうか!?あとは、真戸 暁が丸手に敬語を使っていたので、丸手特等の事は尊敬していることが分かりました。

あんていく

平常通り開店

シーンは20区の喫茶店あんていくに移りました。アオギリ戦では閉店までしましたが今や平常通り営業しているみたいです。もはや捜査官に「あやしいです」と言っている様なもの…。笛口を追って横やり入れてきたラビットを追っていれば「あんていく」くらい訪れていそうですし、当時は真戸 呉緒 上等捜査官と亜門、今は真戸 暁と亜門が捜査に当たっているのだからアタリくらいついてるんじゃないでしょうか…

そんなあんていくですが、新キャラ帆糸という女の子が働いていました。名前はロマというみたいです。

忙しい?それはそれで…

客として来ている入見に「ヒマなら手伝ってくださいよ」と言うニシキですが、店は閑散としている様にも見えます。第一、忙しいのなら帆糸が喰種レストランの話しをしだしているのがかなりアウトになってきます。

喰種レストランの話し

喰種レストランについて帆糸が言うには「人身売買、人間解体の残虐ショー…、全容不明の黒い噂だけが一人歩きしていた喰種レストランが突然壊滅…。その立役者があの『隻眼のカネキ』!」だと…。

そんな黒い噂なんて無かったでしょう??情報網がウリのイトリまでも謎だと言ってカネキに喰種レストランを調べさせた時は少なくとも…。でなければ、イトリも四方も芳村店長も知っててカネキをレストランに向かわせた事になってしまう。。

あとカネキが喰種レストランにただならぬ恨みを感じているのであれば、仲間になった月山 習だって殺す対象に入ってないとおかしい。

「隻眼のカネキ」って本名じゃん…。ジェイソンとかラビットとか美食家とかないわけ!?これで噂が広まってたら喰種捜査官に”カネキ”って名前が入るのも時間の問題では?そしてヒデの耳に届くのも…。

カネキの新たな拠点6区

とあるバーにて

またシーンが変わって6区。「あんなよそ者、待つ必要ねぇよ。」と言うバーの3人と、そこへ向かうカネキ、月山、万丈の3人の姿がありました。カネキが到着したところで話しは終わりましたが、バーの3人は「正義」とは思えない風貌と態度…。

カネキが何を企んでいるか分かりませんが、また一波乱ありそうです。個人的な注目はヒデが加わった亜門&真戸のラビット捜査です。カネキが何か企てる6区は政道の美食家捜査で関わってくることにはなると思いますし、実際カネキの仲間として美食家(月山)がいるので捜査の的も合ってますが、やはりヒデの動きが気になります。

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