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東京喰種 第71話 [二人] の感想【東京喰種】


週刊ヤングジャンプ16号の表紙と巻頭をカラーで飾った東京喰種ですが、コピーである「怪人と人間、漆黒のバトルロワイヤル!!」の通りアオギリ(謎の喰種組織)とあんていく(主人公のカネキが属するの喰種集団)とCCG(喰種駆逐を目的とする人間組織)の三つ巴の戦いが繰り広げられています。

主人公のカネキは最近すっかり喰種と化していますが、昔は喰種と人間との間の立場だからこそ共存の道があるはずと模索していたので、バトルロワイヤルという表現には私自身は少し違和感があるのですが・・。

トーカ・アヤトにも迫るCCGの手

包囲され始める

物語は前回にひき続き、トーカとアヤトの幼少時代の回想ではじまりました。「骸拾い(むくろひろい)」ことトーカとアヤトの父親を駆除したのか、CCGの篠原と真戸のコンビは住宅街で不審な子供がいないかの聞き取りを行っていました。

父親の安否を心配し家に引きこもるトーカとアヤトに声をかけたのは近隣で交流もある佐藤のおばちゃん。心配してたと優しい声をかける佐藤のおばちゃんでしたが、「おなか空いているでしょう?」と二人に無理やり食事を与えます。食べれないことを確認すると潜んでいた二名の喰種捜査官が確保にかかります。二人は既に喰種としてマークされていたのでした。

赫子で凌ぎ逃げる

トーカが夢中で発揮したのは赫子の力、小さい子は赫子が出せないと効いていた喰種捜査官の意表をつき包囲網からの脱出に成功します。

「さっきの何?」と問うアヤトに対して「わかんない…」とトーカが答えているところを見ると、二人とも赫子について全く知らない様子ですが、父親に教えてもらったり父親や他の喰種が赫子で狩りをする様子等は見たことなかったのでしょうか!?

チュンタ(アヤトが拾った手負いのスズメ)とりに戻りたいと言うアヤトに対し、あっさりと「ダメ」と答え、籠に入ったスズメをあっさりと見捨てて逃げてしまうのも気になります…。

時は流れ少年・少女時代

月山と対峙

少し成長した二人は街中で月山と出会っていました。「同胞喰いの美食にふさわしい相手を探していたんだ」と言う月山ですが、ここにも違和感が。。月山が同胞喰らいに目覚めたのはこれよりも後の出来事で、人間との混血であるカネキがとてもおいしそうな匂いを発していたからで、それを美食として提案した際には周りの美食家にあり得ないとばかりの反応をされていたからです。

考え方が対立するトーカとアヤト

月山との無茶な戦いが原因で、トーカに学校に通うことを勧める喫茶店あんていくの芳村店長。それに乗るトーカと、人間の生活に全く興味を示さないアヤトとの溝は深まるばかりでした。アヤトの「馴れ合いとか下らねえ。所詮俺たちは喰種だ。」というセリフから口論となり、アヤトはトーカの元を出ていったのでした。

そんな過去がありながら…

これもまたストーリーの疑問ですが、そんな過去がありながら、喰種は名前にそれ程愛着を持たないと言うにも関わらず、近隣住民に知れ渡っている霧島トーカと霧島アヤトという名前を今も尚使っている(トーカに至っては喫茶店の従業員として堂々と使っている)のは大丈夫なのかというところです。

最初は真戸らが動いていたことから霧島トーカという名前は真戸の耳にも入っていたはずで、少なくとも神城リゼを追って亜門と共に20区入りした際にはリゼがよく通っていた喫茶店あんていくの情報を集めていただろうし、そこで働く霧島トーカという従業員の名に気付いていたはずです。

ましてや、トーカはなんらかの目的で軽い変装をしてCCG支部に直接乗り込んでおり、そこで真戸ともぶつかり「直感」だそうですが、真戸に喰種ではないか?と疑いをかけられています。面影ではバレなかった様ですが、下手をすればCCG支部に乗り込んだトーカとカネキから霧島家の姉弟だと気付くきっかけを余計に与えることとなり、ますますトーカ達の立場が危うくなる危険を感じました。

話しは現実へ…

トーカの幼少時代の回想はここまで。物語は突如現在へと戻ります。トーカにトドメをさしにかかるアヤトに、トーカは過去を想い「一人にしないで・・・」と言うのがやっとでした。そこへ振り下ろされる赫子から間一髪助け出したのはヤモリとの一戦で覚醒したカネキでした。「一人にしないで・・・」を受けてか「しないよ」と答えアヤトの方を睨みつけるカネキの姿がそこにはありました。

格闘漫画化してきた感があり物語の深さがなくなる懸念を感じますが、次号カネキとアヤトが激突する様です。いったいどの様な戦いが繰り広げられるのでしょうか!?

この激突でアヤトは改心するのか、逃げ出すのか、或いは殺されるのか見当がつきません。

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