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【テラフォーマーズ】第173話 [WINNER BUGS 名も無き勝者たち]読みました。いよいよ火星編完結です。


2016年2月10日発売の週刊ヤングジャンプ No.11に掲載の テラフォーマーズ 第173話「WINNER BUGS 名も無き勝者たち」読みましたか?いよいよアネックス1号計画の火星での戦いが収束を迎え、テラフォーマーズの第二部が完結しました。第一部というのはおそらくバグズ2号計画の事ですね。

サンプルを取得し火星を発つ地球人、火星にて邪魔者を追い払った形のテラフォーマー、火星での死闘がここに幕を閉じたのでした。

M.O.手術による様々な能力が激突した第二部、Amazonで「テラフォーマーズ<公式>キャラクター生物図鑑 (ジャンプコミックスセレクション)」なるコミックを見つけたのでリンクしておきます。昆虫学者監修、多彩な地球生物の魅力を各キャラの名場面とともに紹介だそうです。書き下ろしのマンガも掲載されているんですって!さすが公式ですね。

アネックス1号クルーの生存者

2620年4月12日に火星に到着し、火星を発った4月20日までの8日間で、アネックス1号のクルーは100人から20人へと激減したのでした。バグズ1号では6人が全滅、バグズ2号では15人のうち2名のみが帰還と・・・まあ同じくらいの割合に・・・火星生物の恐ろしさが読んでとれます。

終わってみると各国の団結は見事にバラバラ・・・、それぞれがテラフォーマーのサンプルや重要な成果を獲得し、様々な思惑と共に地球への帰還を目指すのでした。

つかぬ間の休息

地球への帰還を目指す、膝丸 燈やミッシェル・K・デイヴス達を乗せた民間の宇宙船内では、安堵からどっと疲れが吹き出し、艦内に座り込むクルー達の姿が印象的でした。

そしてその中、幼なじみの百合子との死別を悔やみ、その時から立ち止まったままの心境でいた燈は、「俺は・・・・・・あの悲しみの元を断つため、火星の戦いに赴いた・・・」と自分自身を振り返り、そしてイワンのサンプルでワクチンが出来ることに期待を寄せ、「きっとやり直すよ・・・・・・」と心の中でそうつぶやくのでした。

ここで「第二部・完」の字幕?がでました。
でも未だページは続いていますね。

地球ではきたる事態に備え・・・

休息を迎えたのはあくまでも火星へ赴いていたクルーたちに限った話し・・・。地球では、来たるべきテラフォーマーとの戦いや、火星クルーの帰還に備えて着々と動き出していました。

日本の総理であり、バグズ2号計画の生存者である蛭間 一郎は、本多 晃博士と電話で会話し、蛭間 一郎は「帰還するジャパン・ランキング全員と自分自身の為に新しい薬(バグズ手術やM.O.手術で獲得した能力を発揮するための薬)が必要である」と告げていました。

ところでU−NASAの病院を退院する少年が描かれてましたが、あれってとういう意味かわかりましたか?彼は医師から”適合者”と呼ばれ、A.E.ウィルスが再発しなかった唯一の少年・・・なのだとか・・・。どういうこと?A.E.ウィルスに感染したけど治癒した人ということですかね・・・

最後のやりとり

最後に再び、火星から地球へ帰還する艦内のシーンがあり、ミッシェル・K・デイヴスの「お前も・・・・・・、あれが初めてか?」と問い、膝丸 燈が「え・・・・・・、は・・・・・・初めてっつーと・・・?何がです・・・?」と何が何だか分からない表情で答えていました。

私も同感で「えっ何かあったっけ???」という感じでした。

それにミッシェルは「だからぁ!!」と続け、何か話し始めようとしたところで”TO BE CONTINUED”と・・・。

何か色恋的な展開があったんでしたっけか・・・

ひとまず、これにて第二部完結です。

続きは作者たちの地球に関する勉強期間を経て、3月17日発売の週刊ヤングジャンプ16号より再開とのことです。楽しみですね。

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