コミック読書レポート #こみれぽ

週刊ヤングジャンプ No.4,5新年合併特大号に掲載の テラフォーマーズ 第168話「THE COSMOPOLITANS 第三勢力」を読みました。M.O.手術能力者達やテラフォーマーとの死闘は地球からの救助艦や戦艦の到着ともに終止符が打たれようとしていました。

中国の戦艦「九頭竜」で降り立った凱将軍、死んだと思われた爆将軍もアシモフの断ち落ちた腕から復活を遂げ、火星では中国勢が主導権を握りつつある様に見えました。

新たな刺客現る

凱将軍と爆将軍は、駆けつけた中国・アジア第四班の生き残ったメンバーと共に、テラフォーマーのサンプルやM.O.手術能力者の遺体の回収、そして逃げたザ・セカンドこと膝丸 燈の後を追う作戦をとります。

しかしそこに現れたのはGANTZを思わせる一機の球体の戦艦

その戦艦からは「君たちが『ザ・セカンド（膝丸 燈のこと）』を捕まえたり、『ザ・ファースト（ミッシェル・Ｋ・デイヴスのこと）』を殺したりしてしまうと･･････、厄介なことになるのだ」という声と共に二人の男女が姿を現したのでした。

九頭竜ですらアネックス１号より技術水準が格段に高いと思っていたのですが、この戦艦はさらにその先の技術水準ですね･･･。こんな戦艦があったら地球征服できてそうです･･･

さらにこの二人、一人はサムライの出で立ちで、もう一人は英国の貴婦人の様な容姿･･･。さらにはマスクをつけて火星に降り立ったことからM.O.手術を受けていないと皆が予想しています。それでいてジェットと初手互角の様子･･･

最近のテラフォーマーズ･･･設定がおかしくなってきましたね･･･

いったい何者！？

降り立った二人は「争いに来た訳ではない。ジョセフ・Ｇ・ニュートンの遺体を回収する為に降りてきたのだ。」と言います。彼らの名はサムライの様相の男性の方が「エロネ・新界」、貴婦人の様相の女性の方が「ファンティマ・フォン・ヴィンランド」といい、さらに彼らの戦艦は「自家用機の『ノア１号』」だそうです･･･

ジョセフ・Ｇ・ニュートンの親戚という彼らの登場･･･

いったいどの様な展開が待ち受けているのでしょうか！？

突拍子無い展開に萎え気味ではあるのですが(^_^;)
厄介といっている割にはジョセフにしか興味無いとも言ってるし･･･