コミック読書レポート #こみれぽ

辛くも勝利を収めたアネックス計画副長のミッシェル・Ｋ・デイヴス、ミッシェルに首を潰されつつもしぶといテラフォーマーも、膝丸 燈の糸と剣によって捕獲完了。完全に勝利を収めることが出来ました。

勝利

ミッシェルも燈も能力持ちのテラフォーマー戦でボロボロ･･･、なんとか這って近づき「よくやったぞ燈･･･」「･･･ミッシェルさんこそ･･････、やりましたね･･････。」と勝利を共感します。話しは火星出発前の思い出話にまで遡り、「火星での戦いが終わったら、復讐ではなくて普通の人生を歩んで欲しい。」と燈がミッシェルに言ったことや、今日がミッシェルの２５歳の誕生日であること、ミッシェルもU-NASAに関わることで、最後の最後で仲間に恵まれたことなど、勝利の安堵感からか思いをはせていました。

急ごう

話しを終え、再び冷静さを取り戻したミッシェルは、「･･･急ごう。小町艦長が捕まったままだ。私達も想像以上に苦戦してしまったが･･･、こうなったら何としてでも第ヨーロッパ・アフリカ第六班を引っ張ってこなければ。」と決意をします。

が･･･、「動けるか燈」というミッシェルの言葉に「皆目･･･！」と答える燈、全身バキバキにされ身動きのとれない２人は、アレックスと柳瀬川 八恵子が救助に来てくれることを期待していました。

駆けつけたのは

「･･･まだかな、ヤエコ･･････」というミッシェル、「聞こえて来ましたよ。エンジン音みたいな･･･」という燈、救助と思われたその機械を操縦していたのは、仲間ではなくなんと裏切り者の中国・アジア第四班 爆でした。思わぬ事態に凍り付く二人･･･。「『ファースト』と『セカンド』を見つけました。回収します。」と無線で誰か（おそらく劉かジェッド）に伝える爆、果たして二人の運命は･･･、八恵子やアレックスは捕まってしまったのでしょうか！？ローマはこの一大事を察して駆けつけてくれないのでしょうか･･･。

まさかの展開、全く次が予測できません。今回の第８４話は、週刊ヤングジャンプ No.11 – 2014/2/27号（2014年2月13日発売）に掲載されています。