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テラフォーマーズ 第46話 [DRAGON FLAME 火と星] の感想【テラフォーマーズ】


この作品は集英社の週刊ヤングジャンプで連載され、宝島社の「このマンガがすごい! 2013」の第一位にも輝いた作品です。予想もさせない絶望的展開が選出の理由だと思ってますが、最近のテラフォーマーズは見せ場と謎。こちらも見逃せません!

火星のピラミッド

第三班始動

シルヴェスター・アシモフ班長率いるロシア・北欧第三班は、ピラミッド内部へと調査の足を勧めていました。第三班のターンは「第25話 CARAPAGE 防衛するもの」以来です。

冒頭でいきなり班員のアレキサンダーが「!!」と何かを発見しました。思わず「…!あっ」と言い赤面するイワン君、いったい何を見たのか!?と気になるところだと思いますが、こちらはちょっとしたサービスカットだと思うので、気になる方はヤングジャンプ本誌を見てください♪

ピラミッドに入るなり「ピラミッドは大して重要な施設じゃないのかも知れん」とつぶやくアシモフでしたが、その根拠は地球人が来ると分かっていたハズなのに追っ手が来ないことだそう。確かにこんな狭くて暗い通路なんて待ち伏せたり挟み撃ちしたりするには絶好の場所ですよね。

アレは間違いなくここにある

それでも探索を続けるのは「ラハブの意思」と「ゴキブリ共の意思」のカギを握る施設ではないかという想像、ピラミッド付近で捕まえたカイコガの個体が二十年で進化の片鱗を見せていることからも”アレ”という何かが眠っているだろうと言う話しです。

“アレ”ってなんでしょうね・・・。地球でピラミッドと言えば「お墓」、ラハブの墓!?そもそもラハブって??謎は深まります。

そんなアシモフ一行は、最初に通信が途絶えた無人機「グレイトカープ三號(さんごう)」がピラミッド内に放置されているのを見つけました。

火星でいったい何が起きている!?

シーンは戦いを終えた第一班の小町 小吉艦長と鬼塚 慶次がゴキブリ達の不自然な行動に何かを感じながらも穴底からの脱出へと移る傍ら、アシモフが見解を話し続けます。「何か盗まれているとしたら、”バグズ”の銃と乗り物程度だと想定していたが…、ゴキブリ達はもっと以前から見つけている。我々の星と、戦争(たたかい)の燃料(どうぐ)を」と。

そして、最後のカットは炎が渦巻く火星の大地でくくられていました。これが何を意味しているのか、全く想像がつきません。。「燃料(どうぐ)」という表現と絡めて重要なメッセージだと思うのですが・・・。

ただ、直面する問題として第一班の周囲に火の手が上がりテラフォーマー達に囲まれていた続きで、火の手が炎が渦巻く程勢いを増したというのであれば、穴底の小町艦長らも、穴の上のマルコスや加奈子らもかなり窮地に追い込まれているのではないかと気掛かりでなりません。

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