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テラフォーマーズ 第19話 [STRINGS 糸] の感想【テラフォーマーズ】


週間ヤングジャンプ42号に掲載の第19話 [STRINGS 糸]を読んでの感想です。ついに膝丸 燈の能力が明らかに。

膝丸 燈の能力が明らかに

蛭間の触角ではなかった!

モザイク・オーガンを生まれ持ち、出生が謎に包まれた青年「膝丸燈(ひざまる あかり)」、ミッシェル同様に彼も親からの遺伝で能力を生まれ持つことがわかってからというものの、虫化した時に見える触角が気になっていました。そう、国籍が日本であることと「ネムリユスリカ」に酷似した触角とから、彼が「蛭間 一郎」の子供なのでは!?と。膝丸燈の好青年っぷりは蛭間と似ても似つかないので、いくらなんでもそんなサプライズは・・といった思いでしたが、今回の燈の戦いぶりを見てそれは無さそうでほっとしました。

糸を操る昆虫

テラフォーマー(火星のゴキブリ)に対し圧倒的な力で動きを封じ込めていく燈、その捕獲能力は目を凝らさなければ見えない程の細い糸でした。燈の戦いを見守るアレックスの見解では、燈の能力は”蜘蛛”ではなく”蛾”ではないかというところ。虫化するときの薬が”注射”だったこともその裏付けとしてあげていました。

なるほど・・・。虫化する時の薬の打ち方がいろいろあったのは、単なる読者サービスかと思っていましたが、まさかそんな意味があるとは思いもしませんでした。結局、なんという”蛾”の能力なのかは明かされませんでしたが、今後の展開に期待しましょう。

テラフォーマー襲撃

勝った油断から

周囲のテラフォーマーを撃退/捕獲し、勝利を手にしたミッシェル、燈、アレックス達の日米合同第二班、確保した水場で汚れを落とすミッシェルと、非戦闘員を呼びに向かう燈だったが、その一瞬の油断をついて2体のテラフォーマーが来襲。一体は水場の底からミッシェルにつかみかかり、もう一体は非戦闘員が多く残る脱出機に上空より飛来。一転してピンチに逆戻り。どう戦うのかが見物です。

このマンガ、主要メンバーや後まで生き残るだろうと思う登場人物まで、物語の前半で殺されてしまったりするのでハラハラします。ミッシェルは無防備でつかみかかられているし、飛来したテラフォーマーは他のテラフォーマーと足の作りが違うので、エレナやシーラを殺したテラフォーマーと同様に「能力持ち」かもしれません。

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