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東京喰種 第123話 [銃後] の感想【東京喰種】


前回、遺書の前でひとり考えていた滝澤 政道 CCG捜査官・・・。たまの休日で、元気いっぱい実家に戻ったところから物語はスタートしました。

たまの休日・・・

母親の手料理を食べながら話す2人・・・、話題は「仕事は大丈夫なのか」や「兄弟と父親」の話し、「手料理を作ってくれる彼女はいないのか」という話しや「同期の真戸さんどうなの?」という話しまで、久しぶりの親子水入らずの会話が弾んでいる様でしてた。

「でも、珍しいわね。アンタがウチに帰ってくるなんて。」という母の一言から、政道の回想へと移っていきます・・・

梟討伐作戦

上司である法寺 項介から告げられたその作戦は、「アオギリの樹」とのつながりも考えた大規模チーム編成で、法寺 項介・滝澤 政道だけでなく、篠原 幸紀・鈴屋 什造・亜門 鋼太郎・真戸 暁といった20区のメンバー全員が抜擢されているということでした。

SSSレートの喰種を相手とするその作戦、CCGのルールによってメンバーは遺書を書くことが義務づけられているのだとか・・・。なんでしょう・・・討伐対象となる喰種のレートで決まっているのでしょうか!?そんなの真っ当な組織のやることではない様な・・・。それだけ危険な任務だといいたいのは分かりますが、そのたび遺書を書くルールというのは、犠牲も多く出ると言っている様なもので、指揮や組織に問題があると言っている様にしか・・・

永近 英良

CCG捜査官の面々が遺書を書く中、CCG補佐として働くヒデこと永近 英良にも遺書の話しが舞い込んでいました。丸手 斎はヒデに「永近、お前は見込みがある。今回は俺の補佐として後方での仕事を学べ。」と言い、ヒデの親友である金木 研がバイトしていた喫茶店「あんていく」の名前を挙げ、「そこに潜む『梟』という喰種の駆逐」が今回の任務であると告げていました。

遺書への想い・・・

若き捜査官の滝澤 政道 捜査官も、エースの有馬 貴将 捜査官も、その他大勢の屈強捜査官達も、みな梟討伐の危険と決意を胸に遺書への筆をとっていました。そして討伐作戦は静かに幕を上げるのでした。

今回の第123話は、週刊ヤングジャンプ No.20 特大号 – 2014/5/1号(2014年4月17日発売) に掲載されています。

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