コミック読書レポート #こみれぽ

純粋に東京喰種を楽しんでる方はご注意ください。常々粗を感じていて、感想もそれを疑問に感じて突っ込むことが多いです。興味を持ち毎週かかさず読んではいますが。

食事も満足に与えられていないようだが！？

万丈達と脱出中のカネキだったが、番人の瓶兄弟に見つかり彼らと一戦交える事になりました。瓶兄弟のウチ１人を相手にしている限りでは少し優勢なカネキでしたが、ここでまた疑問が。以前、月山 習との戦いでカネキもトーカも良質な食事を満足に取っていなかったために劣勢となっているエピソードがありました。

前回、万丈やカネキ達はわずかな食料を皆で分けているシーンもあり、アオギリで満足に食事をとれていないと推測できます。それなのにカネキは赫子まで出して瓶兄弟と戦っているところがどうも腑に落ちません。

「リゼ持ち」のカネキ？

カネキを前に、応援に駆けつけたヤモリが「タタラでさえもカネキくんの本当の価値に気付いていない」と言っています。これもまた疑問です。リゼ持ちと言うのは、カネキにリゼの臓器が移植されていることを言っていて、もと人間のカネキが喰種になったきっかけも、このリゼの臓器が移植されたためです。かつては「半端ヤロー」と言われていた様に、CCGのRcゲートにも反応しなかった様に、カネキが隻眼なのは”喰種”の量が少ないからというのは固いと思うのですが、最近出会うの喰種達は口を揃えて「カネキは隻眼」＝「すごい」と言います。

設定が変わったのか、一貫しているのか・・・。とにかく、今のカネキにCCGのRcゲートを通ってもらいたいです。

仲間と引き換えにヤモリの部下に

とりあえず、カネキの仲間を逃がすことを条件に、カネキはヤモリの部下になることを承諾しました。

舞台は変わって喫茶店「あんていく」

カネキが連れ去られたのをきっかけに対策会議が開かれている２０区の喫茶店「あんていく」、店長の芳村さんから「カネキくんには、もうあえないと思ったほうが良い」との発言がありました。それを聞いてトーカやニシキはショックを隠せない様子で、次号へと続きました。

この発言の理由が次号で語られるハズ。芳村さんは何処まで敵の動向をつかんでの発言なのでしょうか。