東京喰種 第55話 [画策] の感想【東京喰種】
純粋に東京喰種を楽しんでる方はご注意ください。個人的にはこの作品は突っ込みどころ満載でどうしたものかと思ってます。
11区では喰種達が作戦会議
「関係ない」って何!?
拉致されアジトに連れて来られたカネキでしたが、そのカネキにリゼの手がかりを探しに20区を訪れた万丈が「逃げる」策を考えていることを明かします。「これ以上、関係ない奴が巻き込まれんのはガマンできねぇんだ」ということですが、この「関係ない」とはいったい何なのでしょうか。いったい何に巻き込まれているというのでしょうか?
脱出メンバーはカネキと万丈、万丈がしきってた時代の11区メンバーだそうで、カネキはそもそもターゲットにされた関係ある人物だし、万丈らも11区をしきってた頃に襲撃にあい負けて11区を明け渡したというのであれば関係あるのではなかろうか。あんていくに居合わせたヒデまで拉致されたとかなら「関係ない奴」っていうのもわかりますが。
隻眼の喰種
逃亡を企てているメンバーの話しで「しかし、本当に隻眼の喰種」がいるなんてなあ・・・」と言った矢先、「アオギリの総統も「そう」らしいけど・・・」とか「『隻眼の王』なんて呼ばれている」などの発言が・・・。みんな「アオギリの総統が隻眼と言われているけど本当なの?」と疑っていたということでしょうか。
11区を臨時的にしきる「ノロ」
万丈の話しによると「11区の臨時的な仕切りは『ノロ』という喰種がやっているが、つっても何も喋らねぇし、ただ居るだけって感じだな。」と。喋らないし居るだけなのに仕切り!?「やっている」という仕切りの姿を見てみたいですね。
アジトを抜け出せたら20区を目指すだと!?
逃げ出す計画を練っていた万丈とカネキ達でしたが、その身を寄せる場所に20区を選びました。理由はリゼの死に関わった嘉納のこともしりたいそうで手がかりが多く、あんていくもある20区が最適なんだと…。
あのー、20区はリゼの手がかりが大いからアオギリに狙われた訳で、実際問題その20区からアオギリの手でカネキは拉致された訳で、拉致された場所はあんていく、タタラも嘉納って医者を追うと言っているんですが。。アオギリから逃げるのに何でアオギリが目指す先に行こうとするのでしょう!?
一方20区ではCCGが。
11区特別対策班の指揮官「丸手」が訪問してきました。丸手と篠原の会話の中で、問題児の鈴屋が「和修総議長直々の入局推薦」でCCGに入ったらしい。以前に鈴屋が「気にくわない」というだけで警察官を重症(死亡?)を負わせたにもかかわらず「謝罪」だけでお咎めナシという事に亜門が疑問を抱いたというエピソードがありましたが、CCGは総議長から腐っているみたいですね。
11区特別対策班に手を貸せ!?
丸手が訪問した理由は20区のメンバーに11区の手伝いをしてくれというもの。しかも命令であり拒否権は無いそう…。20区はつい最近危険区に指定されて本局の捜査官(篠原、鈴屋ともう1人)が追加派遣されてきたばかり。20区での活動が起動に乗ってないばかりか、亜門のパートナー自体も本局で探しているという状況で、別の支部のCCGに上から指図されないといけないのでしょう。11区の支部は20区の支部より偉いとかあるのだろうか。