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極黒のブリュンヒルデ 第79話 [裏切り] の感想


アニメ化企画進行中だそうです。ただ、詳細は全く謎。分かり次第感想の中でも触れていきます。さて、本編では、緊急事態のヴィンガルフ、集まった幹部達の話題は「ヴァルキュリア」と「鷹鳥 小鳥」を連れて行方をくらました「九」所長についてでした。

ヴィンガルフ

「まずいぞこれは・・・、あとひとつ揃えばソーサリアンが生成されてしまう。」と言う幹部。あと1つが誰なのかはわかりませんが、もう一人揃ってソーサリアンが生成されれば、九は人類を滅ぼすことも再生する事もできる神に最も近い存在になるのだとか・・。

騒然とする幹部でしたがトップは冷静に「・・・・・・くだらん。フレイヤを呼べ。」と指示します。

ヘクセンヤクト

その頃、ヘクセンヤクトでも九探しが始まっていました。メンバーがハッキングを試みるも失敗・・。「操網の魔女が関与している確率は97%。人間によるハッキングは不可能です。」という結論へと至っていました。

ヘクセンヤクトの美樹は焦っていると、側にいた男性が「人間に無理なら外に操網の魔女がいるじゃねーか。」と声をかけてきました。Bクラスの魔女に何ができるのかと、魔女の抹殺が目的なのに魔女の力を借りたくないなど、抵抗するも説得され、操網の魔女であるカズミに協力を仰ぐことに決まりました。

良太たち

その頃、ヘクセンヤクトのアジトの外で村上 良太たちは、初菜がハングアップ時にケガをしたらどうなるのかと疑問を抱いていました。

「・・・・・・さぁ・・・、ハングアップしたのは今回が初めてだから・・・」という初菜はそこらに落ちていたガラス片で手首をざっくり・・・。傷が治る気配は無く、止血には成功したものの流血騒ぎでてんやわんやでした。

美樹

そこへヘクセンヤクトの美樹がやってきて「ちょっと…あんたたちの力を借りたくてね」と、いよいよ協力話を持ちかけます。カズミへの依頼は九を探すために情報のロックを解除し、九に関する情報を引き出して欲しいというものでした。

見返りはなんと鎮死剤の分子構造と合成方法、鷹鳥小鳥の生死に関わらずグラーネを殺すことができれば小さなリスクには目をつぶるという美樹でした。

カズミ

九の居場所を突き止めるため、ヘクセンヤクトに協力することになったカズミは「ええ機会やないか。この私がAクラスの連中よりも上やって事を見せちゃるわ。」と息巻いていました。

「カズミが魔法を使うことでヴァルキュリアに居場所が探知されてしまうのではないか?」という良太の懸念も、イニシャライザーがジャミングし、操網の魔法だけを中和対象から外すことで回避していました。

フレイヤ

しかし、良太&ヘクセンヤクト側はBクラスの操網の魔法使い「カズミ」に対し、ヴィンガルフ側はAAAクラスの操網の魔法使い「フレイヤ」を投入してくることが判明しました。

肩を落とす美樹に対して、「私の実力を証明したる。」とフレイヤに挑もうとするカズミでした。この自信、ただで終わるとは思えません。

いよいよ対決

操網の魔法使い VS 操網の魔法使い

次号は、カズミ VS フレイヤですね。

操網の魔法使いの対決がどのように行われるかは全く想像がつきません。プライドとみんなの命を背負っての対決、なんとしてもカズミに買って欲しいですね。今回の第79話は、週刊ヤングジャンプ No.48 11/14号(2013年10月31日発売)に掲載されています。

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