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東京喰種 第133話 [塊砕] の感想【東京喰種】


CCGの襲撃によりビンチを迎えていた喫茶店「あんていく」、そこはかつて主人公で元人間のカネキこと金木 研が喰種化してからいろいろと助けになっていたお店でした。バイト仲間の「魔猿」の喰種こと古間 円児、そして「黒狗」の喰種こと入見 カヤを救ったカネキは、店長である芳村(功善)を救うべく向かう途中で、なにかと因縁のあるCCG上等捜査官の亜門 鋼太郎と対峙するのでした。

激突

迎え撃つ亜門に対してカネキは「あなたとは、戦わない」と回避する姿勢。しかし亜門はカネキの行く手を遮り、その場に留まらせるのでした。「・・・すり抜けても、どこまでも追いかけてきそうですね。」と応じるカネキは「・・・よければ、お尋ねしてもいいですか?・・・お名前」と声をかけます。

「・・・戯れるな、”喰種”め」と言いつつも、「俺の名はッ!!亜門 鋼太郎だ!!!」と声を上げる亜門、ついにカネキとの一騎打ちが幕を開けました。ちなみに、亜門が言っていた「・・・貴様はコクリア送りだ」というセリフ、コクリアとは喰種を生け捕って収容しておくCCGが保有する施設の名前です。人肉を食べる喰種を何故長期間収容しておけるかは謎です・・・

想定外

もはや始まるべくして始まった亜門とカネキとの戦いでしたが、CCGの指揮本部では慌ただしい動きへと発展していました。カネキを「ムカデ」と呼称するCCG、丸手 斎 特等捜査官は「報告書の『半赫者』か・・・」と、そして指揮官である和修 吉時は「ーこれ”は”想定していない・・・。”ピース”が・・・崩れる・・・?いや、まさか・・・」と少し戸惑いを見せていました。この言い回し、おそらくもう一体の梟のことは想定していた様に読み取れます。

死守

カネキをその場に留めるべく攻撃を仕掛ける亜門らCCGでしたが、カネキに対喰種の武器であるクインケを破壊されてしまった亜門・・・、もはやこれまでかと思われたところで、CCGラボの地行博士が駆けつけました。彼が亜門に届けたのは、改良中だったクインケ「ドウジマ」と、試作型のクインケ装甲「アラタ・弐 <proto> 」でした。「アラタ」を身にまとった亜門は再び立ち上がり、カネキとの決着へと挑みます。

今回の第133話は、週刊ヤングジャンプ No.31 に掲載されています。

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