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東京喰種 第117話 [乾田] の感想【東京喰種】


ひょんな事から芳村店長にコーヒー豆の仕入れを頼まれた霧島 董香(トーカ)と西尾 錦の二人は、その途中で月山 習と笛口 雛実(ヒナミ)のペアに出会いました。

ヒナ連れて何してるの!?

何かと疑わしい月山がヒナミを連れているのを見たトーカは、「カネキは知ってんの?」と問い詰めます。月山は「ハハッ、カネキくんは僕を信頼しているさ。」とかわしていました。「ケンカしないで。カネキお兄ちゃんのためにね、色々してあげようとお話ししてたの。」とフォローするヒナミに西尾は「お前はあんま知らねーかもしんねーけど!コイツはマジのクソ鬼畜野郎なんだ。」と耳打ちします。

殺されかけた相手に対し「鬼畜」程度というのはさておき、西尾さんってヒナミと面識あったんでしたっけ・・・。

弁えたまえ!

そんなやりとりを見ていた月山は「君たちがのほほんと日々を送る間に・・・、一体誰がカネキくんの力となって動いていたのか。 me、me、me・・・、僕だろう!? ・・・君たちがカネキくんに一体なにをしてあげたと言うんだ?弁えたまえ、『あんていく』諸君。」と戒め、その場を立ち去ります。

ごもっとも・・・。月山がカネキに対して何かを企んでいるのは明らかですが、この月山の発言は全くもってその通りですね・・・。

仕入れ

月山達と分かれたトーカと西尾は、人間のおじいさんからコーヒー豆を仕入れました。「・・・豆の仕入先、思いっきり人間なんだな・・・、本当あのじいさんコエーよ。」という西尾ですが、トーカだって西尾だって産まれてから人間の中に紛れて生きる選択をしており、そんな不思議ではないと思うんですが・・・、それより業務サイズでなくコーヒー豆の缶1コ仕入れて終わりってところに驚きを感じてしまいました。

上井大学

コーヒー豆の仕入れの後、二人で上井大学に足を運ぶトーカと西尾でした。カネキは上井大学の2年生、西尾は先輩、トーカは上井志願の受験生ということで、西尾は研究室に、トーカは下見目的で立ち寄ることになりました。

学内を歩き回っていたトーカは、掲示板にのところで「探しています。『金木 研くん』どんな事でも構いません。お心当たりのある方は上記まで情報提供をお願い致します。」というポスターを目の当たりにし戸惑うのでした。

これはきっとCCGのポスターですよね・・・、もう喰種重要参考人として手配されたという事でしょうか!?それなら金木の自宅とか嘉納総合病院とか喰種集団が営む喫茶店『あんていく』にだってとっくに捜査の手が回ってておかしくないですよね。トーカはこんなのんびりしていて大丈夫なのでしょうか・・・

旧友

愕然とするトーカの前に、「オッシ!ここにすっか!」と偶然現れたのはヒデこと永近 英良でした。カネキのポスターを剥がそうとするヒデは後輩から「先輩・・・、勝手に剥がしちゃダメですよ!」と注意されるも「バッカ・・・、おま・・・、文化祭だぞ!?いい場所にポスター貼りてェだろー!」と言い返していました。さすがはカネキの親友。カネキを想っての行動だっていうのが見て取れます。「あれ?トーカちゃん?」とトーカに気付いたところで次週持ち越しです。

さて、どういう展開になるのでしょうか? 今回の第117話は、週刊ヤングジャンプ No.14 特大号 – 2014/3/20号(2014年3月6日発売)に掲載されています。

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