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東京喰種 第111話 [線路] の感想【東京喰種】


なんと東京喰種がアニメ化大決定だそうです。詳細は今後のヤングジャンプで随時発表されていくそうです。さて、物語は酔いつぶれた部下である真戸 暁を自宅マンションまで送り届けた亜門 鋼太郎が酔って意識のない暁に引き止められたところからスタートです。

CCG

誘惑?

真夏の暑い部屋、別途に横たわる暁に、別途の下で暁の方を向くかっこうの亜門。「あっつ・・・」とつぶやいた暁は「なんじゃこれ、邪魔だな・・・」とズボンを脱ぎ始めてパンツ姿になってしまいます。それを見て(過ちを犯さないように?)「帰ろう・・・」と決心した亜門でしたが、「気持ち悪い・・・」という言葉に、薬を買って戻ってきました。

薬を飲ませて立ち去ろうとする亜門に再び、暁が後ろから抱きつき「・・・・・・・・・、行かないで」と言います。そしてその後に続いた一言は「とうさん・・・」と。まあ、なんともありきたりな展開。何かを期待した読者はあまりいないのではないかと想像しています・・・。

クールダウン

暁の心情を察し、すっかりクールダウンした亜門でしたが、なぜだか次の瞬間「フッ・・・、フッ・・・、フッ・・・」と暁のマンションのベランダで腕立て伏せを始めました。「100!!」、「200!!」、「300!!!」と近所迷惑も甚だしくそれ以前に、もはや女の子一人暮らしのはずのベランダに不審者がいる以外に表しようのない状況です・・・。

翌朝・・・

目を覚ました暁は、下はパンツだけの自分の姿に「?」、「?」といった様子でした。暁の飼い猫のマリスステラの様子がおかしいことに気付きベランダに出ると、そこにはまだ腕立て伏せに挑んでいる亜門の姿が・・・。

そんな亜門を「部下の自宅で筋力トレーニングに励む『変態捜査官』」と言うもすぐに「・・・・・・そんな顔をするな。冗談だ。状況をみれば介抱していたことぐらいわかる。」と理解を示していました。朝起きたらパンツ姿になっていて部屋に亜門が居た状況も介抱だと判断したのでしょうか・・・

しかし、普段つきあわない部下を誘って居酒屋に連れて行っておいて「・・・・・・いいから、お前は今後もう酒を呑むな。」とはひどいですね・・・。

喰種

ウタと四方 蓮示の出会い

一方で、嘉納邸地下での戦いを終え苦悩するカネキは、喰種のマスク屋であるウタの元を訪れ、ウタや四方、吉村店長達の事を聞き出そうとしていました。

ウタは、「昔、4区の仕切りをやっていた。進んで申し出たわけじゃないけど他に強い人がいなかったから・・・」と語り始めました。そんな面倒なまとめ役に退屈していた頃に、流れ者の喰種として現れたのが四方 蓮示だったのだそう。

しかし・・・、この語りのところで描かれている絵が、若かりし頃のウタが喰種達を一掃している様、「・・・死ねよ」と言っていたり、どう見ても「まとめ役」なんかではありませんね・・・。

ウタと四方の戦い

流れ者としてやってきた四方はウタの仕切る4区で、規律無視、喰場荒し、共喰いなどやり放題。ウタは何度か説き伏せようと四方と戦ったそうですが、腕っぷしも強くて「本気で殺し合うと死んじゃうだろうから、いつも決着そこそこに手を引いていた」んだとか・・・。

さっきの絵では「まとめる」ために殺しも平気でやってのけていましたが、好き放題のよそ者には手加減する理由と、相手は共喰いだってする凶暴な喰種なのに、四方を野放しにして4区の仲間達の安全はどう確保するつもりだったのかが聞いてみたい。

そんな二人でしたが、何度か顔を合わせるうちに打ち解けていったのだとか・・・
何ででしょうね・・・

ウタと四方にCCGが迫る

そんな二人の居る4区に現れたCCG喰種捜査官の有馬 貴将と平子 丈の2人の話しへと移っていきました。さて、四方とウタに迫るCCG、ここにいったいどのようなエピソードが用意されていると言うのでしょうか!?今回の第111話は、週刊ヤングジャンプ No.8 – 2014/2/6号(2014年1月23日発売) に掲載されています。

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