コミック読書レポート #こみれぽ

カネキ極悪すぎる・・

バトルロワイヤルと言ってしまっている事もあり伝えたい事が最初のころからずれている感が否めません。喰種と人間との間をつなぐんだと意気込んでいたカネキの時代が懐かしい。。

アヤトの秘密・・・

致命傷を喰らって悟った！？

今回はカネキ対アヤトの対決も大詰め、接近線に転じるアヤトにカネキが「君のひみつを教えてあげる」と言ったとこからスタートです。

アヤトのかぐねを全て被弾したカネキでしたが、「全てひだんしたら致命傷。致命傷ならくらいなれている」ということで、なんなく立ち上がりアヤトに語りを続けます。

んー、それは致命傷とは言わない。。

いったいどんな秘密を！？

アヤトと戦ってみてヤモリの強さと、ヤモリとまともに戦っていたらトーカはやられていたこと、だからアヤトが割り込んでトーカ(姉)をかばったことを悟ったらしい。

悪ぶってるけど本当は姉思いのいいヤツだったと言うのがヒミツだと！？

アヤト君、君は半殺しだ・・・

さて、戦いはカネキの圧倒的優勢は崩れず、約束通り半殺しということでアヤトの骨を折り続けます。ヤモリがカネキにやった手口との違いがわからない。。同じだとしたら酷すぎるな。。

最後の「トーカちゃんは…もっと辛（いた）かったと思うよ」発言も微妙。アヤトはヤモリからトーカの命を守るために、トーカを半殺し以上にしたと！？

秘密を知っても尚、半殺しにせしめるカネキの残虐ぶり、人間と喰種との間の橋渡しをするんだと言っていた頃からの豹変ぶりを感じた回でした。

やっぱりカネキは、伝説の隻眼の喰種になっていくんですかね。。