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【ティエンポ】第18話 [オーバーワーク] 柚樹、覚醒フラグON!?


ティエンポの第18話「オーバーワーク」は、週間ヤングジャンプ 2019 No.4 & 5 合併号に掲載されているサッカー上達マンガです。

主人公の高校生「瀬戸 柚樹(せと ゆずき)」は精神面で激弱のサッカー少年。連載開始当初は、うまくなりたいと思っていながら覚悟が足りないお子様でしたが、様々な出会いありで心を鍛え直し、日々人一倍の練習に励み、覚醒目前というところまできていたのでした。

Bチームから這い上がるため、今はやるしかない!

あたりはすっかり夜。練習メニューを終え、「柚樹ー、今日はここら辺で上がろうぜー」という仲間の言葉に「あっ・・・ゴメン。先帰ってて。もう少しやってく・・・」と練習を続けるのでした。

自分の実力を知り、「とにかく今はやるしかないんだ。一分一秒でも長く・・・。悩んでいるヒマなんかない・・・!」と心に決めた柚樹だからこその行動でした。

いやいや、胸が痛い。

「これはやっても成果が見込めないんじゃないか」「何から手を着けていいかわからない。時間ばかりが過ぎていく・・・」とばかり思って何もやらない私にダイレクトボレーといった感じです(^_^;)

ひたすらリフティングする柚樹。この高さは!?

そして、練習を続ける中で柚樹は一回、とても高く蹴り上げるリフティングを見せつけました。高く高く蹴り上げ、柚樹の頭上から足下へ垂直落下してくるボール・・・

これはまるで、不朽の名作、キャプテン翼でサイクロンを放つ大空 翼の様((((;゜Д゜)))))))

睡眠時間を削ってサッカーに打ち込む柚樹

練習後、レギュラー争いになれば同じポジションを奪い合う立場となる家城先輩と「おつかれ」の挨拶を交わす柚樹。

家城先輩から目の下のクマを指摘され、「サッカーの為にあまり寝てない」事を告白する柚樹に、「休むときはちゃんと休まないと」とアドバイスを貰うのでした。

でも、これって難しいですよね。人一倍練習をするとなると睡眠時間を削るのは当たり前だし、かといって睡眠時間をしっかりと確保しないとケガのリスクや逆に効率が落ちることも確かだし・・・。どちらをどう選択するか・・・。誰か正解を持ってないものでしょうか!?

ポジション争いの相手となる家城先輩へひと言

Bチームである柚樹は、Aチームである家城先輩と同じ土俵(つまりAチーム)に上がらなくては何も始まらないという強い意志からオーバーワークを自分自身に課しているのだと言います。

「それってやっぱ・・・、俺を引きずり降ろす気満々って事だよね・・・?」というふっかけには、若干おどおどした様子を見せるも、柚樹は「はい」としっかり名言するのでした。

ほんの数日前まで、同じ問いかけに呼吸困難になるほどうろたえていた柚樹の姿はありませんでした。

面影はありましたけど・・・

このワンプレーだけ・・・。みんな柚樹に注目。

その翌日、いつも通り練習に励む柚樹たちBチームのもとに部長が見に来ました。明らかなオーバーワークを指摘し、中止をしようとしたところで、疲労で意識が遠のきつつある中、「今この瞬間にも自分の成長を感じる・・・」と実感した柚樹は、部長も息をのむほどのボールさばきを披露するのでした。

部長の指摘を受け、練習を中断しようとする今日の指導担当の間瀬に、ワンプレーだけ止めないでくれと指示するのもまた部長でした。

サッカー技術に長けた部長や、入部していきなりAチームの朝美も固まるそのプレー、ついにここで柚樹の覚醒か!?

んー、覚醒お預けで、あまりの疲労から空ぶって尻もちをつくオチが来るような気もしますが・・・。

さてさてどうなるか。

部長も朝美もチームみんなも、私も、柚樹のプレーに釘付けです(o゜▽゜)o

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