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テラフォーマーズ 第16話 [ANIMA 憧れ] の感想【テラフォーマーズ】


火星到着早々、テラフォーマー(火星のゴキブリ)の犠牲となったシーラ。そのシーラへの想いを胸にテラフォーマーへと挑むのが、アシダカグモの能力を秘めたシーラの幼なじみマルコス。網も張らず、体毛で感じる微妙な空気の流れから、主食であるゴキブリの移動する先を読み捉え捕食する習性はM.O vs テラフォーマーでも同様の構図であり、数匹のテラフォーマーを次々と撃退していきます。

日米合同第一班

シーラ

シーラは、家庭が暴動に遭い財産を失ったばかりに居場所を失い、すがる様に火星にやってきたヒロイン。シーラには誰よりも幸せになって欲しかったマルコスにとって「金を失うということは、その願いすら奪われる事なのか!?」と想いを巡らせ、そして怒り、敵討ちとばかりにテラフォーマーへ立ち向かっていきます。

圧倒的優勢。だが・・・

アシダカグモはゴキブリ駆除の目的で輸入されたと言われるだけありその実力差は圧倒的でした。しかし、待ち伏せが主体のアシダカグモにとって、こちらから攻撃を仕掛けるマルコスのスタイルでは持久力が持たず、あわやテラフォーマーからの反撃を受けるところでした。

その窮地を救ったのが小町小吉(アネックス1号の艦長)でした。彼も昔、バグズ計画でバグズ2号に乗り火星に降り立った直後、幼なじみだった秋田奈々緒をテラフォーマーに殺されてしまった過去を持つ身。マルコスの想いは痛いほどわかります。

艦長の作戦

そんな艦長が下した指令は「この場にいるゴキブリ数十匹は全員ブッ叩く!後で生きのあるヤツを確保するぞ!」というもの。テラフォーマーが培養のできない「A・E(エイリアン・エンジン)ウィルス」を保有している可能性からサンプルは生け捕りが望ましいにも関わらずの判断です。人のこころをくみ取るいいリーダーをもったものです。

日米合同第二班

そしていよいよ、次週はミッシェル、燈(あかり)、アレックス始動です。

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