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カコとニセ探偵 第5話 [記憶の中の秘密] の感想


週刊ヤングジャンプ2015年2月5日号(通巻No.1713)に掲載の「カコとニセ探偵」第5話を読みました。前回の話しは決着が付きつつももう一話くらい続くのかなと思っていましたが、今回は一転。主人公六波羅 覚に憑依するカコの過去を垣間見れる内容でした。

夢の中の出来事

カコと少女の会話を見つめる六波羅、それは六波羅が見た夢の一節でした。カコと話していた少女はこれまでにも何度か登場した少女、カコが怨霊を退治する瞬間におぞましいその姿を女子高生の少女に変える、その少女の姿でした。彼女の名は「芦原 縁」中等部2年の女の子でした。

会話を見つめる六波羅のそばに現れた現在のカコは「・・・これはどうやら私の記憶の中らしいな」と、六波羅の夢の中でカコの昔の記憶を一緒に振り返っている様だと言っていました。

カコと縁のエピソード

理由合って学園から離れられないというカコに縁は「だったら私に取り憑くなんてどうかしら。地縛霊さん。」と提案します。学園が建って以来初めて敷地の外に出たというカコはとても嬉しそうでした。しかし一転場面は変わり、学園で謎の連続失踪事件が話題に上っている場面へと変わりました。そしてその謎を「私が後者からカコを連れ出したせいだ」と責任を感じた縁は夜の校舎で何が起きているかを調べようとして何者かに殺されてしまったのでした。

地縛霊、カコ

その、何者かによってカコの霊力も無力化され、校舎のトイレの地縛霊となってしまいました。怨霊を浄化していけば失った力も取り戻すことができるというカコでしたが、女子トイレに縛り連れられたカコにはそんなチャンスなど存在しませんでした。その何者かの顔、縁の名前すら忘れるほどの長い歳月を経てようやく次の憑依先である六波羅 覚に出会ったのでした。

復讐

カコの怨霊退治は、縁とカコを酷い目に遭わせた何者かへの復讐だろうと言う六波羅に「復讐などしない」と答えるカコでしたが、それを語るカコの姿は芦原 縁の姿・・・。六波羅は「お前が芦原 縁の姿でいるのは、いつか名前すら忘れてしまっても、その姿だけは忘れまいとしているからじゃないのか?」と言い、校内で起きた連続失踪事件が復讐に迫る真実へのカギだと言うのでした。

そしてカコも六波羅と共に過去の真実を突き止める為に進み出すのでした。

 

何故、怨霊を浄化する際にかわいらしい女子高生の姿になるのか・・・。とうぶんは謎のままかと思いましたが、第5話にしてたった1回のエピソードで概ね明らかになった印象で展開に少し驚きました。そして、カコを一撃で無力化するその強力な力・・・、今後の物語にどの様に関わりを見せてくれるのでしょうか。

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