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【極黒のブリュンヒルデ】第175話 [寧子 vs 小野寺] 読みました。しかしその時・・・


週刊ヤングジャンプ No.11に掲載の極黒のブリュンヒルデ 第175話 [寧子 vs 小野寺] を読みました。題名の通り、今回のメインは魔法使いの「黒羽 寧子」 vs ヴィンガルフ所長の「小野寺」の戦いです。その影で大変なことになっているとも知らず・・・

どうみたって本来の力を取り戻し、自信に満ちた寧子の勝ちでしょう。果たしてどの様な戦いを見せるのかが見物です。そんな黒羽 寧子の缶バッチを見つけました。「極黒のブリュンヒルデ カンバッジ 黒羽寧子 A」こちらも自信満々の表情で魔法を繰り出しています。

さて、本編の感想へ戻ります。

殺意向きだしの小野寺、余裕の寧子

小野寺も魔法使い、この世の者とは思えない表情を浮かべながら「てめぇを・・・!!思う存分殺してやる!!」と寧子に挑みかかります。対する寧子は余裕の表情で「おいで、自信過剰のおばさん。今の台詞を一生忘れられない恥ずかしい思い出にしてあげる」と応じます。

岡本 倫先生・・よく考えますね・・こんな台詞w

強力な魔法で攻撃を開始する小野寺ですが、それを寧子はいとも簡単にかわしていきます。しかし、「とどめ!!!」というところで寧子の足は小野寺の魔法によって吹き飛ばされてしまうのでした。

しかしそれもあっさり治癒。

寧子は自分だけなら治癒できてしかも服まで合成できるそうです。

何故闘う必要があるのか!?

「もういい加減にしてくれ!!」と闘う理由を問う村上 良太に、ヴィンガルフの研究員が説明を始めます・・・。小野寺の「余計なことを言うんじゃねぇ!!」という怒鳴りにも、「力任せよりも事情を説明して強力してもらう方がいいんじゃないですか?」と怯みません。

彼によると、神殺しの宇宙人である「ロキ」は、ヴァルキュリアを捕食することで本来の力を取り戻し、神をも滅ぼすというのです。さらに小野寺は、ロキを復活させようとしているのが良太の父親であり、それを阻止するために寧子を始めとするヴァルキュリアをイジェクトしてこの世から消しておく必要があるのだと続けます。

再び戦いに・・・

「そんなこと必要ない」と割って入ったのは寧子でした。これまた余裕の表情で「私はあんなおじさんに食べられたりしないから。絶対に。」と発言。「だって私はこの世で一番強いもの。宇宙一よ。だからこの話しは以上。解決。」と、小野寺の闘志に油を注ぎます。

そして再び戦いに突入となった時、二人の魔法が突如無効化されてしまったのでした・・・。

まさか、ロキが!?そう思いましたが、違いました。。

イニシャライザー

そこへ登場したのは、魔法使いのカズミとヴィンガルフ研究員の土屋 邑貴、それに魔法を無力化する力を持つイニシャライザーの3人でした。土屋は「そんなことしてる場合じゃないでしょ!!」と一括。

2人が魔法で闘っていたことを理由に「所長・・・まずいですよ!!」とその理由を小野寺に伝えるのでした。

「ロキは黒羽 寧子を追っていない!!」と。

それはマズイ・・・。小野寺も「マジかよ・・・」と気がついた様です・・・

時、既に遅し・・・

そうなると目標としては、小野寺が安全な場所へ避難させたと言っていたもう1人のヴァルキュリアである「フリスト」・・・。しかし時既に遅し・・・ロキに捕食されてしまったのでした。

魔法なのか、そのことを鮮明に悟った寧子は、「これはちょっと・・・・・・、勝てないかもしれない・・・」と無表情ながら弱気な台詞を口にするのでした。

神殺しのロキがパワー全開とは・・・、一瞬で人類や魔法使いを消し去れるのでは!?と思うのですが、いったい次回はどんな展開となるのでしょうか!?想像もつきません。。

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