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極黒のブリュンヒルデ 第73話 [三つ巴] の感想


瀕死の良太をよそにヘクセンヤクトとヴィンガルフの九署長の掛け合いからスタートです。 ついに「アニメ化企画が進行中!!」だそうです。詳細は明らかにされていませんが楽しみですね。

早々に退散

瞬間移動

銃を突きつけられるも冷静さを守る九 千怜とヴァルキュリアこと藤崎 真子。一瞬をつきハンドガンでイニシャライザーを狙撃、銃弾はイニシャライザーかすめただけでしたが、その隙をつき九とヴァルキュリアは姿を消します。ヴァルキュリアの魔法瞬間移動で鷹鳥 小鳥と共に…

厄介事は我関せずと離脱とは九らしい。九としてはひとまず目標達成ですね。。

良太は!?

まさか・・・!?

意識を失った村上に声をかけ続けるねことカズミ。その様子をみて近づいてきたヘクセンヤクトの少女は一言「残念。もう死んでる。」と。。 何このまさかの展開!?主人公の死?てっきりヘクセンヤクトが何か特殊なことをして助けるのかと思ってました。

涙を流し悲しむ二人を見かねたのか、ヘクセンヤクトの少女は一瞬表情をしかめた後、キッとした表情をしましたね…。 なんだろうと思いましたが、そこに割り込んできたのは初菜でした。

他人を治療できる?それはもうAクラス相当の魔法よ?

初菜の体が溶けることと引き換えになら良太を治療できると言う彼女は、良太がいないと自分たちは生きていけない事、良太には仮があることから自分が死ぬ危険を承知で治療を試みました。

キズは治ったけど心臓が動かない…。そんな後一歩のところで初菜はハングアップしてしまいました。

とっさの判断で人口呼吸を始める寧子、それに続きカズミも心臓マッサージを始めます。

あんたは死んでたんやで?

ヘクセンヤクトが静かに様子を伺う中、ついに良太は息を吹き返しました。

今度はその事態を悔やむ良太でしたが、でも初菜も無事と言うことがわかりました。ハングアップさえ収まれば戻れるのではないかということ。ハングアップしたからこそ生き残れたのかもしれません…。

いや、死んで欲しいというわけではありませんが、初菜が死ぬんだったらタイミングは今だったとは思います。良太を救ってそれと引き換えに…というのが綺麗な引き方ですよね。 この窮地、それくらいの代償があってもよかったかなと思いました。

大きな動きが…

魔女狩り

ホッとしたのもつかの間。ヘクセンヤクトや良太らに銃を突きつけます。「んじゃ、一段ついたところでそろそろいいかしら。早速だけどあなたたちには…ここで死んでもらうわ。この魔女どもめ!」とおぞましい表情を浮かべて。。

そうでした…。ヘクセンヤクトは魔女狩り。これまでも良太らが避けていた相手でした。良太による決死のGPS端末の電源ON作戦はヴァルキュリアを退けるにはうまく働きましたが、敵は敵。それは間違いない様です。

九 千怜

一方、とある一室に連れてこられた小鳥は、そこが研究所でないことに戸惑います。そんな小鳥に九が明らかにした言葉は「お前には…私の研究の実験台になってもらう。完全な宇宙人を復活させるためのな…」でした。九は一体何を行おうとしてるのでしょうか。 ヴィンガルフとは別の個人的な企みなのでしょうか!?

九 千怜、ヘクセンヤクト、両者の動きから目が離せません。

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