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【BUNGO-ブンゴ-】第138話[確定] ブンゴの実力は本物か!?


週刊ヤングジャンプ 2018年 No.16 に掲載されている BUNGO-ブンゴ- 第138話[確定]の感想です。

吉見 雅樹(よしみ まさき)の愛弟子である主人公、静央シニアの石浜 ブンゴ(いしはま ぶんご)・・・。
何故に吉見はブンゴに他人へとは違う眼差しを向けるのか・・・。

それを疑問に思った吉見を特別視する柿谷 結弦(かきたに ゆづる)は、隠された実力を調べるべく、ブンゴに勝負を挑むのでした。

勝負の行方

ブンゴは中学生ではトップクラスの直球を武器とする静央シニアの投手(エースではない)、対する柿谷は高校トップクラスのバッターです。

中学生vs高校生ということのハンデで勝負は三打席、一打席目はブンゴの直球を軽々打った柿谷

その失態に、静央シニアの正捕手 袴田 浩(はかまだ ひろし)が「アホか てめーは!」とブンゴに詰め寄りアドバイス。

迎えた第二打席では、制球力を駆使して柿谷を追い詰めます。

・・・追い詰めた様に見えました。

「外外外でカウントを整え、内に1球見せられたわ・・・。あとは決め球をーーー・・・」「コースに投げられたら、打てへんやろな」と分析する柿谷。

 

そして次の瞬間「ワイ以外ならな」とあっさりとミート。

第二打席、体勢を崩す格好になりながらもスイングは安定、あっさり柵越えをたたき出したのでした。

 

これには勝負を見ていた静央シニアの面々はブンゴの球があっさり打たれることに愕然とするのでした。

石浜・・・ お前違ったわ・・・

柿谷が石浜に勝負を挑んだのは、何かと吉見が石浜に目を向けるのと、柿谷自身も石浜の目を見て何か吉見と通じるところがあるのではと感じた為でした。

「ワイの目ぇも濁ったもんやな・・・」とその場を離れようとする柿谷・・・。

ブンゴは「嫌だ・・・!!このままなんて是対に・・・!!」と心の中で感情が燃え上がり、

「もう一打席・・・、いえ・・・、もう一球だけでもいいです。打席で見て下さい。お願いします。」と懇願するのでした。

 

約束の三打席は終わったとブンゴの願いを断る柿谷を前に、ブンゴは静央シニアの強打者 野田 幸雄(のだ ゆきお)を抑えた人間離れした剛速球を披露するのでした。

そして「まだ俺の2年間を・・・全部・・・、魅せられてません・・・。もう一度だけお願いします。」と改めて願うのでした。

柿谷、これに応じるか!?

今回のみどころと今後の期待

今回のみどころはなんといっても柿谷の実力が見せつけられたところですね。静央シニアの紅白戦でブンゴが敵なしのピッチングをした直後だけに、この展開には圧倒されます。もう少し柿谷も苦戦するかと思ったのですが、全然でした。

これでお膳立ては完了。
次はブンゴが魅せる番かな??

次号は人間離れした自慢の直球で、柿谷を三振に打ち取ることを期待してます!!

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