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東京喰種 第77話 [七棟] の感想【東京喰種】


CCGの狙撃隊十数名と亜門ら本局の捜査官数名 vs アオギリの下っ端喰種十数名と瓶兄弟2人が始まりました。

7棟での戦い

亜門が瓶兄弟2人をまとめて相手

幹部の喰種である瓶兄弟2人を相手にすることになったCCGの捜査官亜門は、瓶兄弟の赫子による猛攻を辛くもかわし反撃へと転じます。

瓶兄弟が「”3番併せ” なのに肉が抉れたぐらいだ」とか、「次の”1番併せ”で終わりだ」等と言っていますが、この “3番併せ” とか “1番併せ” とかっていったい何なのでしょう・・・

亜門勝利!

亜門が真戸からのアドバイスを受けているシーンを回想しながら、クインケ「クラ」で瓶兄弟に切り掛かります。両腕に片手ずつ持ったクインケで瓶兄弟をふたりまとめて始末する展開。

亜門さん強すぎます。。しかしもともと喰種と人との力の差は喰種の方が4〜7倍もあるそうで、その力差を埋めるためにCCGの武器「クインケ」には狡猾で卑劣な仕掛けがしてあるという・・・。でもそれが形状変化が組み込まれ2つに別れる様になっているクインケ、それを左右二本の手で1本づつ降り下ろせるという程度とは…。たいして狡猾でも卑劣でもないよなと思ってしまいます。

残りは雑魚だと!?

亜門が瓶兄弟に勝ったのを見て「残りは雑魚だ!! 蹴散らせ!!!」と指示する狙撃隊の指揮官。亜門は特別強いとしても、余裕かましすぎなのでは??本誌を見る限り、CCG狙撃隊とアオギリの下っ端喰種達もほぼ同数の様です。今、「喰種の筋力が生み出す運動エネルギーはヒトの4〜7倍とも言われる」と解説があったばかりなのに・・・。どちらかと言えば狙撃隊の方が「雑魚」なのでは!?

亜門とカネキ

篠原達を心配する亜門

篠原捜査官の戦況を心配し、ふと窓の外に目をやる亜門捜査官でしたが、視線の先にはカネキがいました。「眼帯マスクの”喰種”…」とつぶやき、以前戦ったカネキのことを思い浮かべているシーンですが、マスクが同じとはいえ、白髪になって以前よりも鍛えられて筋肉もついている(はず)で、服装もボロボロでワイルドさが増したカネキを同じ喰種と認識するとは…。鈴屋 什造捜査官も遠目にカネキを発見し、以前ぶつかったカネキを思い出し「なんでフツーのダイガクセーがこんなトコに?」と不思議がっています。

鈴屋 什造の方は彼も普通じゃないので、マスクをした彼をカネキと認識しても不思議じゃないですが、CCG本局の捜査官にここまでバレてるとなると、カネキやあんていくは危うそうですね。。

お前も…戦っていたのか…?

眼帯の喰種(カネキ)を確認した亜門は「お前も…戦っていたのか…? …待っていろ、貴様には聞きたいことがあるんだ。」とつぶやきますが、このシーンもちょっと…。CCG vs アオギリ vs あんていくのバトルロワイヤルを認識してるのは喰種側だけのはずで、亜門からみればカネキも自分等に刃を向けていた喰種であり、それが生きているということはCCG側が殺されていると考えてもおかしくはない。

こんなのんきなこと言ってる場合ではなくて、仲間に連絡して囲み仕留めるべき対象なのではなかろうか…。

ところで、最後の鈴屋 什造とノロとのやりとり、あれは何を暗示してるのでしょうね。

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