ヤングジャンプ No.33(7/12発売) ベスト1
ヤングジャンプ No.33(7/12発売) で、私のベスト1は「テラフォーマーズ(TERA FORMARS)」でした。
テラフォーマーズ(TERA FORMARS)
第11話 TO MARS 災いの星へ
いよいよ火星着陸
予期せぬトラブルから本艦アネックス1号での着陸が不可能となったアネックス計画。6機の高速脱出機での火星着陸を試みることになりました。6機に別れるのは火星着陸にあたりテラフォーマー(火星で巨大化したゴキブリ)からの襲撃で絶滅することを避けるため。それだけテラフォーマーが人類にとって脅威的であることがわかります。
別々の班に別れる仲間達は「みんな・・・」「・・・死ぬなよ」と約束を交わし火星への着陸態勢へと入ります。出発は別々の班に別れても着陸後に目指すはアネックス1号本艦の墜落地点、はテラフォーマーの大群に襲撃されているため墜落後はテラフォーマーの拠点にされることも予想されるため本艦合流後も決して安心できないはずです。いよいよ展開が全く予想できないミッションが始まります。
火星に下り立つ二班と六班
まず無事に火星に降り立ったのはミッシェル率いる日米合同第二班。周囲の安全が確認でき一面苔で覆われた緑の大地に歓喜するメンバー達、一方、ジョセフ率いるヨーロッパ・アフリカ第六班の目の前にはなんと”網”。何事かと戸惑うメンバー達の前に姿を現したのは、なんとテラフォーマーの大群。網をも操るテラフォーマーの前に絶体絶命の第6班。いったいどうなってしまうのでしょうか。
もはや知的生命体
最後には機械(銃?)を組み立てながら触覚で侵入者(アネックス1号乗組員)を察知するテラフォーマーの姿が描かれていました。網を操るテラフォーマーの大群もそうですが、もはや人類と同等の知的生命体といった感じです。もしそうだとすると人間よりも触覚を持ち、動きも素早く、環境適応能力も高いゴキブリの方がはるかに人類よりも優れてるのではないかと思われます。この先いったいどうなってしまうのでしょうか。